2.7 タグ・ジャンプする

現在キャレットのある行にファイル名/行/桁の情報がある場合,該当ファイルを新たなエディタ パネルにオープンし,該当行/桁へジャンプすることができます(すでにオープンしている場合は,該当エディタ パネルにジャンプ)。

文字列エリアの対象行にキャレットを移動したのち,コンテキスト・メニューの[タグ・ジャンプ]を選択してください。

タグ・ジャンプの動作は次のとおりです。

表 2.3

タグ・ジャンプの動作

文字列の例

動作

C:\work\src.c

ファイル“C:\work\src.c”の先頭行にジャンプ

Tmp\src.c

ファイル“Tmp\src.c”の先頭行にジャンプ

C:\work\src.c(10)

ファイル“C:\work\src.c”の10行目にジャンプ

C:\"work sub\src.c"(10)

ファイル“C:\work sub\src.c”の10行目にジャンプ

C:\work\src.c(10,5)

ファイル“C:\work\src.c”の10行5桁目にジャンプ

図 2.15

タグ・ジャンプ

備考 1.

大文字/小文字の区別は行いません。

備考 2.

相対パスによる指定の場合は,ファイルが登録されているプロジェクト・フォルダを基点とします。ただし,プロジェクトに属さない場合は,アクティブ・プロジェクトを基点としてます。

備考 3.

パス指定(パス/ファイル名)にスペースを含む場合は,""で括られている必要があります。