3. 2  フェイタル・エラー

表3―2  フェイタル・エラー

[メッセージ]

DLLをロードできませんでした。

[説明]

正常にインストールできていない,または必要なファイルが削除されました。

[対処方法]

再度リアルタイムOSパッケージをインストールしてください。

[メッセージ]

デバッガと接続できませんでした。

[説明]

何らかの原因でデバッガとの通信ができません。

[対処方法]

特約店,または当社までご連絡ください。

[メッセージ]

RTOSがロードされていません。

[説明]

デバッガにターゲット・プログラムがロードされていない,またはターゲット・プログラムにリアルタイムOSが組み込まれていません。

[対処方法]

デバッガにターゲット・プログラムをロードしてください。ターゲット・プログラムにリアルタイムOSが組み込まれていない場合は組み込んでください。

[メッセージ]

RTOS情報が破壊されている可能性があります。

[説明]

リアルタイムOS情報が正常ではありません(ターゲット・プログラムの暴走など)。

[対処方法]

ターゲット・プログラムがリアルタイムOS情報を破壊していないか確認してください。

[メッセージ]

キュー情報が破壊されている可能性があります。

[説明]

リアルタイムOS情報が正常ではありません(ターゲット・プログラムの暴走など)。

[対処方法]

ターゲット・プログラムがリアルタイムOS情報を破壊していないか確認してください。

[メッセージ]

プロジェクトで使用しているリアルタイムOSがインストールされていません。

[説明]

既存のプロジェクトで使用していたリアルタイムOSがアンインストールされたなど,プロジェクトで使用していたリアルタイムOSが見つかりません。

[対処方法]

リアルタイムOSが正しくインストールされているかを確認してください。

[メッセージ]

RI850MPで対応しているレジスタ・モードは32レジスタ・モードのみです。

[説明]

RI850MPを使用したプロジェクトのレジスタ・モードを32レジスタ・モード以外に変更すると表示されます。

[対処方法]

レジスタ・モードを32レジスタ・モードに設定してください。

[メッセージ]

リアルタイムOSが対応しているレジスタ・モードと異なります。

[説明]

プロパティ パネル - [共通オプション]タブ - [レジスタ・モード] - [レジスタ・モード]において,リアルタイムOSが非対応のレジスタ・モードが選択されると表示されます。

[メッセージ]

セーブすることができません。

[説明]

内部情報が壊れていて,セーブ情報を取得できません。

[対処方法]

プロジェクトの作成し直し,またはプラグインを再インストールしてください。

[メッセージ]

リアルタイムOSがr2レジスタを使用します。

[説明]

プロパティ パネル - [共通オプション]タブ - [レジスタ・モード] - [r2レジスタを予約する]において,[いいえ]が選択されると表示されます。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Illegal keyword or syntax error.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

キーワードが不正か,記述に誤りがあります。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

システム・コンフィギュレーション・ファイル,またはコマンド・ファイルの記述形式を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

キーワードが不正または記述に誤りがあります。

[対処方法]

【RI850MP】

システム・コンフィギュレーション・ファイル,またはコマンド・ファイルの記述形式を確認してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx

Keyword (xxx) is too longer than 24 characters.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx

キーワードxxxが最大文字数24文字を越えています。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx

24文字以下のキーワード(オブジェクト名)を指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Keyword (xxx) is too longer than 255 characters.

[説明]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

キーワードxxxが最大文字数255文字を越えています。

[対処方法]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

255文字以下のキーワード(オブジェクト名)を指定してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

キーワード(xxx)の指定文字列が(yyy)文字を越えています。

[対処方法]

【RI850MP】

yyy文字以下のキーワード(xxx)を指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Integer overflow.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

CF78V4内で扱えない大きな数値が指定されました。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

数値は32ビット・データ以内で指定してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Integer overflow (xxx).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

CF850V4内で扱えない大きな数値が指定されました。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

数値は32ビット・データ(xxx)以内で指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Keyword (xxx) is not defined.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

キーワードxxxが定義されていません。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

キーワードの定義を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

キーワード(xxx)が定義されていません。

[対処方法]

【RI850MP】

キーワードの定義を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Memory area (xxx) cannot be specified for system stack.

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定できるメモリ領域を指定してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

メモリ領域(xxx)はシステム・スタック領域として指定できません。

[対処方法]

【RI850MP】

システム・スタック情報SYS_STKの記述形式を見直してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

One line is too long.

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

1行が長すぎます。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

各項目の文字数を見直し,1行を16384文字以内にしてください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Keyword (xxx) is already defined.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

キーワードxxxが多重定義されています。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

一度だけ定義するようにしてください。

[メッセージ]

【RI850MP】

キーワード(xxx)はすでに定義されています。

[対処方法]

【RI850MP】

一度だけ定義するようにしてください。

[メッセージ]

【RI850MP】

ドメイン内にキーワード(xxx)は定義できません。

[メッセージ]

【RI850MP】

ドメイン外にキーワード(xxx)は定義できません。

[メッセージ]

【RI850MP】

ドメイン配置情報が定義したドメインより多く定義されています。

[メッセージ]

【RI850MP】

ドメイン配置情報に定義していないドメインがあります。

[メッセージ]

【RI850MP】

ドメイン配置情報のPE番号が定義されていません。

[メッセージ]

【RI850MP】

どのドメインにもタスクが定義されていません。

[メッセージ]

【RI850MP】

タスクが定義されていません。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Too many Keyword (xxx) is defined.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

キーワードxxxの定義数が多すぎます。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

キーワードの定義数が最大数を越えないように調整してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

キーワード(xxx)の定義数が多すぎます。

[対処方法]

【RI850MP】

キーワードの定義数が最大数を越えないように調整してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

キーワード(xxx)の定義数が足りません。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx

Task (xxx) that is specified in task exception routine is undefined.

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx

タスク例外処理ルーチンで指定したタスク(xxx)が存在しません。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx

指定したタスクが存在するか確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx

Task exception routine for the one task is multiple defined (xxx).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx

タスク例外処理ルーチン(xxx)が同一のタスクに対して複数定義されています。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx

該当するタスク例外処理ルーチンの定義を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Illegal maximum value (xxx).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

最大値(xxx)は不正な値です。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定した値を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Illegal exception code (xxx).

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定した例外要因コード値を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

例外要因コード(xxx)は不正な値です。

[対処方法]

【RI850MP】

指定した例外要因コード値を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Exception code (xxx) is out of range.

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定した例外要因コードを確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

割り込み例外要因コード(xxx)が範囲外の値です。

[対処方法]

【RI850MP】

指定した例外要因コードを確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Number of maximum handler is out of range (xxx).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

割り込みハンドラ最大数(xxx)は範囲外の値です。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

割り込みハンドラ数を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Undefined memory area (xxx).

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

メモリ領域の定義を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

メモリ領域(xxx)は定義されていません。

[対処方法]

【RI850MP】

メモリ領域の定義を確認してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

One of TA_HLNG or TA_ASM must be defined as attribute in xxx.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

xxxの属性としてTA_HLNG,またはTA_ASMのどちらか1つを指定してください。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

TA_HLNG/TA_ASMのどちらか一方を指定してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

One of TA_HLNG or TA_ASM must be defined as attribute in Keyword (xxx).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

キーワード(xxx)の属性としてTA_HLNG,またはTA_ASMのどちらか1つを指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Attribute (xxx yyy) is not defined together in Keyword (zzz).

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

xxx/yyyのどちらか一方を指定してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

キーワード(xxx)の属性として同時に指定出来ない属性が指定されました。(yyy

[対処方法]

【RI850MP】

xxxの属性を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

One of TA_TFIFO or TA_TPRI must be defined as attribute in Keyword (CRE_MTX).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

キーワード(CRE_MTX)の属性としてTA_TFIFO,またはTA_TPRIのどちらか1つを指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

One of TA_MFIFO or TA_MPRI must be defined as attribute in xxx.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

xxx属性としてTA_MFIFO,またはTA_MPRIのどちらか1つを指定してください。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

TA_MFIFO/TA_MPRIのどちらか一方を指定してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Neither TA_INHERIT nor TA_CEILING may be specified in this version.

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定を見直してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

本バージョンではTA_INHERITとTA_CEILINGを指定できません。

[対処方法]

【RI850MP】

指定を見直してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Total memory size (xxx) that is allocated in the memory area (yyy) exceed defined size (zzz).

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

メモリ領域yyyの合計サイズを,最大サイズ以内になるように調整してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

メモリ・エリア(xxx)に割り当てられた合計メモリサイズ(zzz)は,定義されたサイズ(yyy)を越えています。

[対処方法]

【RI850MP】

メモリ領域xxxの合計サイズを,最大サイズ以内になるように調整してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Start address (xxx) is not 2 bytes alignment.

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

開始アドレスの値を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

開始アドレス(xxx)が2バイト・アラインではありません。

[対処方法]

【RI850MP】

開始アドレスの値を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

メモリ領域の定義(xxx)が不正です。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

xxx (yyy) bigger than maximum 255 was set.

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

キーワードの値を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

xxxyyy)に最大値(zzz)より大きい値が指定されました。

[対処方法]

【RI850MP】

キーワードの値を確認してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

cyctim (xxx) smaller than minimum (yyy) was set.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

cyctim(xxx)に最小値(yyy)より小さな値が指定されました。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

周期ハンドラの起動周期の場合,1〜4294967295(0xffffffff)の範囲内の値を指定してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

xxxyyy)に最小値(zzz)より小さな値が指定されました。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Memory area size of fixed-sized memory pool (= block count (xxx) * block size (yyy)) is out of range.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

固定長メモリ・プールのメモリ領域のサイズが範囲外です。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

固定長メモリ・プールのメモリ領域のサイズ(メモリ・ブロックの総数 * ブロック・サイズの演算結果)には,4〜65534(0xfffe)の範囲内となるようにメモリ・ブロックの総数とブロック・サイズを指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Attribute (xxx) is not supported.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

属性に指定したxxxはサポートしていません。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

指定可能な属性を確認してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Attribute (xxx) is not defined (yyy).

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

yyyの属性にxxxが指定されていません。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

属性を確認してxxxを指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

xxx (yyy) is out of range.

[説明]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

設定内容xxx(設定値yyy)が範囲外の値です。

[対処方法]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

設定値を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Illegal OS name (xxx).

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定したOS名を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

OS名(xxx)が不正です。

[対処方法]

【RI850MP】

指定したOS名を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Illegal OS version (xxx).

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定したOSバージョンを確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

OSバージョン(xxx)が不正です。

[対処方法]

【RI850MP】

指定したOSバージョンを確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Number of lines exceeded the maximum.

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

ファイル行数が最大値を超えました。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

ファイル行数を1000000行以下にしてください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Stack check flag is illegal.

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

スタック・チェック・フラグの指定が不正です。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

スタック・チェック・フラグの指定を確認してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Illegal system stack size (xxx)

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

システム・スタック・サイズが不正です。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

システム・スタック・サイズの値を0〜65534(0xfffe)の範囲内の値に設定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Illegal maximum task priority (xxx).

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

タスクの最大優先度の値xxxが不正です。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

タスクの最大優先度情報MAX_PRIの値を1〜15の範囲内の値に設定してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V2.xx.xx

Illegal maximum interrupt priority (xxx).

[説明]

【RI850V4 V2.xx.xx

割り込みの最大優先度の値xxxが不正です。

[対処方法]

【RI850V4 V2.xx.xx

割り込みの最大優先度情報MAX_INTPRIの値を適切な値に設定してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Exception code for system timer (xxx) is out of range.

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

システム・タイマ割り込みの例外要因コードを確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

システム・タイマ割り込みの例外要因コード(xxx)が範囲外の値です。

[対処方法]

【RI850MP】

システム・タイマ割り込みの例外要因コードを確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Number of maximum interrupt factor is out of range (xxx).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

割り込み要因最大数(xxx)が範囲外の値です。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

割り込み要因最大数を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Cyclic time of system time is illegal (xxx).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

システム・タイマ周期時間(xxx)の値が不正です。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

周期時間で設定した値を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V2.xx.xx】

Target CPU is not support FPU.

[説明]

【RI850V4 V2.xx.xx】

対象のCPUにはFPUが搭載されていません。

[対処方法]

【RI850V4 V2.xx.xx】

DEF_FPSRの指定を削除するか,FPUが搭載されているCPUに変更してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Task extension information is out of range (xxx).

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

タスクの拡張情報に指定した値xxxは範囲外の値です。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

タスクの拡張情報ext_infには,0x0〜0xfffffの範囲内の値を指定してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

関数アドレス(xxx)が範囲外の値です。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Task stack size is out of range (xxx).

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

タスク・スタック・サイズxxxが範囲外の値です。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

タスク・スタック・サイズの値を0〜65534(0xfffe)の範囲内の値に設定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Initial semaphore number (xxx) is out of range.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

セマフォの初期資源数に指定した値xxxは範囲外の値です。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

セマフォの初期資源数の値を0〜127の範囲内の値に設定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Block size (xxx) of fixed-sized memory pool is out of range.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

固定長メモリ・プールのブロック・サイズに指定した値xxxが範囲外の値です。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

固定長メモリ・プールのブロック・サイズには,4〜65534(0xfffe)の範囲内の値を指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Block count (xxx) of fixed-sized memory pool is out of range.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

固定長メモリ・プールのメモリ・ブロック数xxxは範囲外の値です。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

固定長メモリ・プールのメモリ・ブロックの総数には,1〜16383(0x3fff)の範囲内の値を指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Interrupt source name (xxx) is not defined in the device file.

[対処方法]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

例外コードで設定した値を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

例外要因名(xxx)はデバイス・ファイルで定義されていません。

[対処方法]

【RI850MP】

例外要因コードで設定した値を確認してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Illegal calculation.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

不正な演算を行いました。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定可能な値の範囲を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Name (xxx) is already used in keyword (xxx).

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定したキーワードを確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

キーワード(xxx)に同じ名前(xxx)が既に使われています。

[対処方法]

【RI850MP】

指定したキーワードを確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

予約された例外要因コードです(xxx)。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Memory area (xxx) is already defined.

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

メモリ領域(xxx)は既に定義されています。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定したメモリ領域を確認してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Name (xxx) is already used.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

同じ名前(xxx)が既に使われています。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

使用していないオブジェクト名を指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】

Symbol too long (max 30).

【RI78V4 V2.xx.xx】

Symbol too long (max 4095).

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】

シンボル名,またはオブジェクト名が最大文字数30文字を越えています。

【RI78V4 V2.xx.xx】

シンボル名,またはオブジェクト名が最大文字数4095文字を越えています。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】

30文字以下のシンボル名/オブジェクト名を指定してください。

【RI78V4 V2.xx.xx】

4095文字以下のシンボル名/オブジェクト名を指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Symbol (xxx) is already used.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

シンボル名xxxが多重定義されています。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

使用されていないシンボル名を指定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Address (xxx) is out of range.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

アドレスに範囲外の値xxxを指定しています。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

アドレスの値を0x0〜0xfffffの範囲内の値に設定してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Illegal value (xxx).

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

不正な値xxxを指定しています。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

指定可能な数値の範囲を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

指定されたドメイン名(xxx)が定義されていません。

[メッセージ]

【RI850MP】

PE(xxx)にDOMAINが定義されていません。

[メッセージ]

【RI850MP】

PE(xxx)の利用に必要なSYS_STKが定義されていません。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Task priority (xxx) is higher than max priority (yyy).

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定したタスクの優先度数を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

タスク優先度数(xxx)は最大優先度数(yyy)より大きい値です。

[対処方法]

【RI850MP】

指定したタスクの優先度数を確認してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Task priority (xxx) is higher than the highest system priority 15.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

タスクの初期優先度にシステムの最大値15より大きい値xxxを指定しています。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

タスクの初期優先度の値を1〜15の範囲内の値に設定してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Task priority (xxx) is higher than the highest system priority (yyy).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

タスクの初期優先度にシステムの最大値yyyより大きい値xxxを指定しています。

[メッセージ]

【RI850MP】

タスク優先度数(xxx)はシステムの最大優先度数(yyy)より大きい値です。

[メッセージ]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

Task priority (xxx) is lower than the lowest system priority 1.

[説明]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

タスクの初期優先度にシステムの最小値1より小さい値xxxを指定しています。

[対処方法]

【RI78V4 V1.xx.xx】【RI78V4 V2.xx.xx】

タスクの初期優先度xxxの値を1〜15の範囲内の値に設定してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Task priority (xxx) is lower than the lowest system priority (yyy).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

タスクの初期優先度にシステムの最小値yyyより小さい値xxxを指定しています。

[メッセージ]

【RI850MP】

タスク優先度数(xxx)はシステムの最小優先度数(yyy)より小さな値です。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Initial semaphore number (xxx) is bigger than maximum semaphore number (yyy).

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定したセマフォの初期資源数を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

セマフォの初期資源数(xxx)がセマフォの最大資源数(yyy)を超えています。

[対処方法]

【RI850MP】

指定したセマフォの初期資源数を確認してください。

[メッセージ]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Interrupt source name (xxx) cannot be used when not defined in the device file (not set -cpu option).

[対処方法]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

デバイス・ファイルの指定,または例外要因指定を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

デバイス・ファイルを指定しない場合は例外要因名指定(xxx)はできません。

[対処方法]

【RI850MP】

デバイス・ファイルの指定,または例外要因指定を確認してください。

[メッセージ]

【RI850MP】

同じPE内で同じ例外要因を持つハンドラは定義できません。

[メッセージ]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Handlers that have same exception code (xxx) in the system cannot be defined.

[説明]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

システム内で同じ例外要因(xxx)を持つハンドラは定義できません。

[対処方法]

【RI78V4 V2.xx.xx】【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定されている例外要因を確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

SVC Handlers that have same function code (xxx) in the system cannot be defined.

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

システム内で同じ機能コード(xxx)を持つSVCハンドラは定義できません。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定されている機能コードを確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Number of interrupt handler (xxx) is bigger than the number of interrupt factor (xxx).

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

割り込みハンドラ数が割り込み要因数を超えています。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定されている機能コードを確認してください。

[メッセージ]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

Exception code that is out of range is already defined.

[説明]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

範囲外の例外コードが定義されています。

[対処方法]

【RI850V4 V1.xx.xx】【RI850V4 V2.xx.xx

指定されている機能コードを確認してください。

[メッセージ]

ファイルxxxが存在しません。

[対処方法]

正しいファイル名を指定してください。

[メッセージ]

トレース・データの読み込みに失敗しました。ファイルの形式が無効です。

[説明]

指定されたファイルの形式が不正,またはファイルが壊れている場合に表示されます。

[対処方法]

正しい形式の解析結果ファイルを指定して読み込み直してください。

[メッセージ]

ハードウエア・トレース・モードで動作できません。デバッグ・ツールにトレース機能があるか確認してください

[対処方法]

デバッグ・ツールにトレース機能が実装されているか確認してください。

[メッセージ]

タスク・アナライザのトレースをONにできません。ポイント・トレースが上限に達しています。

[対処方法]

デバッグ・ツールのイベント設定で,ポイント・トレースを無効,または削除してください。

[メッセージ]

ジャンプ先が見つかりません。

[説明]

シンボル情報が付与されていません。

[対処方法]

シンボル情報の付与されているロード・モジュールで行ってください。

[メッセージ]

入力値が不正です。

[説明]

入力された値に不正な文字が含まれています。

[対処方法]

入力できる文字を指定してください。

[メッセージ]

入力値が範囲外です。

[説明]

入力された値は入力できる値の範囲を越えています。

[対処方法]

入力できる値の範囲を確認してください。

[メッセージ]

Syntax error.

[説明]

文法が正しくありません。

[対処方法]

文法を確認してください。

[メッセージ]

Illegal xxx --> <yyy>

[説明]

yyyの数値,またはID番号が間違っています。

[対処方法]

xxxに指定したyyyが不正なので,見直してください。

[メッセージ]

Unknown token --> <xxx>

[説明]

xxxは定義名として認識できません。

[対処方法]

xxxを正しい定義名に修正してください。

[メッセージ]

Unknown xxx --> <yyy>

[説明]

xxxに指定した文字列yyyはキーワードとして認識できません。

[対処方法]

yyyを正しいキーワードに修正してください。

[メッセージ]

xxx’s ID number is too large. --> <yyy>

[説明]

xxx [ ]に指定したID番号yyyが大きすぎます。

[対処方法]

ID番号は,当該オブジェクトの定義数以下としてください。

[メッセージ]

Task [xxx]'s priority is too large. --> <yyy>

[説明]

task [xxx].priorityの設定値yyyが,system.priorityを超えています。

[対処方法]

task [ ].priorityには,system.priority以下の値を指定してください。

[メッセージ]

clock.IPL is too large. --> <xxx>

[説明]

clock.IPLの設定値xxxが,system.system_IPLの設定値を越えています。

[対処方法]

clock.IPLには,system.system_IPL以下の値を指定してください。

[メッセージ]

System timer's vector <xxx> conflict

[説明]

clock.timerにCMT0,CMT1,CMT2,CMT3のいずれかを指定した場合で,そのタイマのベクタ番号xxxに対してinterrupt_vector [xxx]が定義されています。

[対処方法]

該当するinterrupt_vector [ ]を削除するか,またはclock.timerの設定を変更してください。

[メッセージ]

<xxx> is already defined.

[説明]

xxxが多重定義されています。

[対処方法]

xxxの定義を一つにしてください。

[メッセージ]

xxx [yyy] is already defined.

[説明]

ID番号がyyyのオブジェクトxxxが多重定義されています。

[対処方法]

ID番号が重複しないようにしてください。

[メッセージ]

Zero divide error

[説明]

演算式でゼロ除算が発生しました。

[対処方法]

ゼロ除算を行わないようにしてください。

[メッセージ]

Can’t specify F switch when os_int=YES.

[説明]

カーネル管理割り込みハンドラ(os_int=YES)に対して,高速割り込み(pragma_switch=F)を指定することはできません。

[対処方法]

カーネル管理割り込みの場合は,高速割り込み(pragma_switch=F)を指定しないでください。

高速割り込みの場合は,カーネル管理外割り込み(os_int=NO)としてください。

[メッセージ]

interrupt_vector [xxx].os_int must be YES.

[説明]

カーネル割り込みマスクレベル(system.system_IPL)が15の場合,可変ベクタをカーネル管理外割り込み(os_int=NO)として使用することはできません。

[対処方法]

すべての可変ベクタ定義(interrupt_vector [ ])で,os_int=YESとしてください。

[メッセージ]

mailbox [xxx].max_pri (yyy) is bigger than system.message_pri (zzz).

[説明]

mailbox [xxx].max_priの設定値yyyが,system.message_priの設定値zzzを超えています。

[対処方法]

mailbox [ ].max_priには,system.message_pri以下の値を指定してください。

[メッセージ]

Neither system.tic_nume nor system.tic_deno is 1.

[説明]

system.tic_numeとsystem.tic_denoの少なくとも一方は1でなければなりません。

[対処方法]

system.tic_numeとtic_denoの少なくとも一方を1にしてください。

[メッセージ]

Symbols other than NO and NO are defined simultaneously.

[説明]

NOとNO以外のシンボルを同時に指定することはできません。

[対処方法]

NOとNO以外のシンボルを同時に指定しないでください。

[メッセージ]

semaphore [xxx].initial_count is bigger than semaphore [xxx].max_count

[説明]

semaphore [xxx]において,initial_countの設定値がmax_countの設定値を超えています。

[対処方法]

initial_countをmax_count以下にしてください。

[メッセージ]

Size of memorypool [xxx] is larger than VTMAX_AREASIZE

[説明]

固定長メモリ・プールのサイズ(memorypool.num_block * memorypool.siz_block)は,VTMAX_AREASIZE(256MB)以下でなければなりません。

[対処方法]

memorypool [xxx].siz_block * meorypool [xxx].num_blockが256MB以下となるようにしてください。

[メッセージ]

variable_memorypool [xxx].max_memsize is larger than 192MB - 12

[説明]

variable_memorypool.max_memsizeは,192MB - 12以下でなければなりません。

[対処方法]

varilable_memorypool [xxx].max_memsizeは,192MB - 12以下の値にしてください。

[メッセージ]

mutex [xxx].ceilpri is bigger than system.priority.

[説明]

mutex [xxx].ceilpriが,system.priorityを超えています。

[対処方法]

mutex [ ].ceilpriには,system.priority以下の値を指定してください。

[メッセージ]

xxx is not a multiple of y.

[説明]

xxxyの倍数でなければなりません。

[対処方法]

xxxの設定値をyの倍数にしてください。

[メッセージ]

max_msgsz (xxx) is larger than mbf_size (yyy) - 4.

[説明]

message_buffer [ ].max_msgszの設定値xxxが,message_buffer [ ].mbf_size - 4の設定値yyy - 4を超えています。

[対処方法]

message_buffer [ ].max_msgszには,message_buffer [ ].mbf_size - 4以下の値を指定してください。

[メッセージ]

variable_memorypool [xxx].max_memsize (yyy) is too large. (Max.=zzz)

[説明]

variable_memorypool [xxx].max_memsizeの設定値yyyが大きすぎます。指定されたプール・サイズ(variable_memorypool [ ].heap_size)に対して指定できる最大値はzzzです。

[対処方法]

max_memsizeの設定値をzzz以下にしてください。

[メッセージ]

Time tick is too long.

[説明]

system.tic_nume,system.tic_denoで定まる基本クロック周期時間が長すぎます。

[対処方法]

基本クロック周期時間を短くするか,またはclock.timer_clockを低くしてください。

[メッセージ]

Time tick is too short.

[説明]

system.tic_nume,system.tic_denoで定まる基本クロック周期時間が短すぎます。

[対処方法]

基本クロック周期時間を長くするか,またはclock.timer_clockを高くしてください。

[メッセージ]

cyclic_handler.phs_counter is larger than interval_counter.

[対処方法]

cyclic_hand.phs_counter設定値は,intervalcounter設定値以下としてください。

[メッセージ]

start_address must be smaller than end_address.

[対処方法]

memory_object.start_addressとend_addressに数値を指定した場合,start_address < end_adderessとなるようにしてください。

[メッセージ]

ACC and NOACC can’t be specified at the same time.

[説明]

ACCとNOACCスイッチは同時に指定できません。

[対処方法]

ACCとNOACCを同時に指定しないでください。

[メッセージ]

task [xxx].domain_num (=yyy) is bigger than maxdefine.max_domain (=zzz).

[説明]

task [xxx].domain_numの設定値yyyは,maxdefine.max_domainの設定値zzzを越えています。

[対処方法]

task [xxx].domainをzzz以下にしてください。

[メッセージ]

Not enough memory.

[説明]

cfg600,またはcfg600pxを実行するためのメモリが足りません。

[対処方法]

特約店,または当社までご連絡ください。

[メッセージ]

Illegal argument --> <xxx>

[説明]

起動形式に誤りがあるため,xxxを認識できません。

[対処方法]

起動形式を確認してください。

[メッセージ]

Can't write open <xxx>

[説明]

ファイルxxxを作成できません。

[対処方法]

cfg600,またはcfg600pxの出力フォルダ,および出力ファイルの読み取り専用属性を確認してください。

[メッセージ]

Can't open <xxx>

[説明]

環境変数“LIB600”の示すフォルダの下のファイルxxxにアクセスできません。

[対処方法]

環境変数“LIB600”の設定,およびLIB600が指すフォルダが正しいかを確認してください。

[メッセージ]

Can't open version file.

[説明]

カレント・フォルダ,または環境変数“LIB600”の示すフォルダの下に,ファイル“version”がありません。

[対処方法]

環境変数“LIB600”の設定,およびLIB600が指すフォルダが正しいかを確認してください。

[メッセージ]

Can't open default configuration file.

[説明]

カレント・フォルダ,または環境変数“LIB600”の示すフォルダの下に,ファイル“default.cfg”がありません。

[対処方法]

環境変数“LIB600”の設定,およびLIB600が指すフォルダが正しいかを確認してください。

[メッセージ]

Can't open configuration file <xxx>

[説明]

指定されたシステム・コンフィギュレーション・ファイル“xxx”にアクセスできません。

[対処方法]

システム・コンフィギュレーション・ファイルの指定を確認してください。

[メッセージ]

xxx is not defined

[説明]

(1) xxxが定義されていません。

(2) 当該IDのオブジェクトの定義が抜けています。本エラーは,O1004 (E)と共に発生します。

[対処方法]

(1) xxxを定義してください。

(2) O1004 (E)エラーの原因となったID番号を修正してください。

[メッセージ]

You must define SYMBOL

[対処方法]

シンボルを指定してください。

[メッセージ]

You must define NUMBER

[対処方法]

数値を指定してください。

[メッセージ]

Initial start task is not defined.

[説明]

task [ ].initial_startにONを指定したタスク定義が1つもありません。

[対処方法]

task [ ].initial_startにONを指定したタスクを1つ以上定義してください。

[メッセージ]

Environment variable "LIB600" not prepared.

[説明]

環境変数LIB600が定義されていません。

[対処方法]

環境変数“LIB600”を設定してください。

[メッセージ]

memory_object is not defined.

[説明]

メモリ・オブジェクトが1つも定義されていません。

[対処方法]

メモリ・オブジェクトを1つ以上定義してください。