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-map


最適化リンケージエディタ(rlink)・オプション / 出力オプション

[指定形式]

-map [= <ファイル名>]

 

[詳細説明]

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コンパイラが外部変数アクセス最適化で使用する外部シンボル割り付け情報ファイルを出力します。

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<ファイル名>を指定しなかった場合は、outputオプションで指定したファイル名、もしくは先頭入力ファイル名で、拡張子がblsのファイルを出力します。

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外部シンボル割り付け情報ファイル作成時の変数宣言順と、再コンパイル後のオブジェクトを読み込んだ時の変数宣言順が変わっている場合はエラーを出力します。

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以下に該当する場合、リンカは外部シンボル割り付け情報ファイルと、-listオプション指定がある場合はリンケージ・リスト・ファイルを出力して正常終了します。このときロード・モジュール・ファイルは出力しません。

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セクションの配置アドレスが、使用可能なアドレス範囲を超える場合

 

外部シンボル割り付け情報ファイルには、配置可能な領域内に配置できたシンボル情報とセクション情報のみ出力します。【V2.06以降】

[備考]

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form={absolute | hexadecimal | stype | binary}を指定した場合のみ、本オプションは有効です。