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-CHECK_OUTPUT_ROM_AREA 【V1.07以降】


ヘキサ・ファイルの出力アドレス範囲が,内部ROMまたはデータフラッシュにあることをチェックします。

[指定形式]

-CHECK_OUTPUT_ROM_AREA

 

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省略時解釈

チェックしません。

[詳細説明]

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本オプションを指定した時,インテル拡張ヘキサ・ファイルまたはモトローラ・Sタイプ・ファイルのアドレス範囲が内部ROMまたはデータフラッシュにあることをチェックします。内部ROMまたはデータフラッシュの範囲外にデータがあるときはワーニングを出力します。

[使用例]

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インテル拡張ヘキサ・ファイルの出力データのアドレスが内部ROMまたはデータフラッシュの範囲外にあるかチェックします。

>rlink -form=hex a.obj b.obj -device=dr5f100pj.dvf -check_output_rom_area

[備考]

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本オプションは-deviceオプションがない場合は無効になります。

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本オプションは-form={hexadecimal | stype}オプションがない場合は無効になります。