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[外部周辺]タブ


外部周辺に接続された端子に関する情報を外部周辺部品単位にグルーピングされた順序で表示します。

図 A.10

[外部周辺]タブ

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

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プロジェクト・ツリー パネルの[Project name(プロジェクト)]→[端子配置(設計ツール)]→[端子配置表]をダブルクリック

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プロジェクト・ツリー パネルの[Project name(プロジェクト)]→[端子配置(設計ツール)]→[端子配置表]を選択したのち,[Enter]キーを押下

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[表示]メニュー→[端子配置]→[端子配置表]を選択

[各エリアの説明]

(1)

端子配置表エリア

外部周辺コントローラの各端子に関する情報を記述するための“端子配置表”を表示します。

なお,本エリアの端子配置表は,外部周辺コントローラ単位にグルーピングされた順序となっています。

(a)

第1階層

以下に,端子配置表を構成する列を示します。

外部周辺名

外部周辺コントローラの名称を表示します。

なお,名称を変更する場合は,本欄を選択したのち,[F2]キーを押下することにより行います。

総数

マイクロコントローラとの接続用に割り当てられている端子の総数を表示します。

 

(b)

第2階層

以下に,端子配置表を構成する列を示します。

端子番号

該当端子の端子番号を表示します。

端子名

該当端子の端子名を表示します。

選択機能

該当端子が複数の機能を有している際,“どのような機能で利用するのか”を選択するための領域です。

I/O

該当端子の入出力モードを選択するための領域です。

N-ch

該当端子を出力モードで使用する際,“どのような出力モードで利用するのか”を選択するための領域です。

定義名

該当端子に“ユーザ独自の端子名”を付与するための領域です。

なお,定義名として入力可能な文字数は,256文字までに限られます。

説明

該当端子の機能概要を表示します。

未使用時の処置方法

該当端子を使用しない場合の処置方法を表示します。

なお,本欄は,“選択機能”欄でFreeが選択されている場合に限り表示されます。

注意事項

該当端子を使用するうえで注意すべき事項を表示します。

備考 1.

“接続数”,“端子番号”,“端子名”,“説明”,“未使用時の処置方法”,“注意事項”については,固定化された情報のため,該当欄に情報を追記することはできません。

備考 2.

“選択機能”欄のFreeを固有端子名に変更した場合,端子配置図 パネルの該当端子色がプロパティ パネル[端子配置図の設定]タブ→[色設定]で選択された“未使用端子の表示色”から“使用端子の表示”へと変化します。

備考 3.

列の移動(表示順序の変更)は,端子配置表の該当列をドラッグしたのち,移動先にドロップすることにより行います。

備考 4.

“ユーザ独自の列”を追加する場合,端子配置表の左上に設けられた ボタンをクリックすることによりオープンする列の選択 ダイアログの[新しい列...]ボタンをクリックすることによりオープンする新しい列 ダイアログで行います。