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2.2 定期的にアップデートを確認する

定期的にアップデートを確認する方法について説明します。

定期的アップデート機能は,CS+でプロジェクトを開くとき,手動アップデート機能の一部を自動的に行います。

(1)

自動確認機能

自動確認機能は,CS+でプロジェクトを開くときに,アップデート対象の確認を行います。

この機能は,オプション ダイアログの[全般 - アップデート]カテゴリで[プロジェクトを開くときにアップデートを確認する]をチェックし,[次の間隔で確認する]で設定した条件に一致した場合に実行されます。

図 2.10

オプション ダイアログ([全般 - アップデート]カテゴリ)

備考 1.

アップデート対象の確認は,CS+の処理と並行して行われます。アップデート対象の確認中はタスクトレイに が表示されます。

備考 2.

アップデート対象が1つもなかった場合は,自動確認機能は終了します。

(2)

自動ダウンロード機能

自動ダウンロード機能は,(1)によるアップデート対象の確認後,見つかったアップデート対象をダウンロードします。

この機能は,アップデート・マネージャのオプション ダイアログで[自動的にアップデートをダウンロードし,ダウンロードが完了したら通知する]を選択した場合に,ダイアログ内の該当カテゴリごとに実行されます。

図 2.11

アップデート・マネージャのオプション ダイアログ

備考 1.

アップデート対象のダウンロード中はタスクトレイに が表示されます。

備考 2.

アップデート対象が1つもなかった場合は,自動ダウンロード機能は終了します。

(3)

アップデート通知機能

アップデート通知機能は,(2)によるアップデート対象のダウンロード後,タスクトレイにアップデートを通知するアイコン を表示します。見つかったアップデート対象の中に,今回の自動確認で初めて見つかったアップデート対象が含まれている場合は,次のようなバルーンヘルプを表示します。

図 2.12

バルーンヘルプ

 

また,アップデート・マネージャのオプション ダイアログで[アップデートを通知するのみで,自動的なダウンロードは実行しない]を選択した場合に,ダウンロードをせずに実行されます。これは,ダイアログ内の該当カテゴリごとに指定できます。

図 2.13

アップデート・マネージャのオプション ダイアログ

備考

タスクトレイの ,またはバルーンヘルプ をクリックすると,CS+ アップデート・マネージャ ウインドウが表示されます。

図 2.14

CS+ アップデート・マネージャ ウインドウ

 

備考

アップデート対象のインストールは,「2.1 手動アップデートを行う」の(3)以降の手順にしたがってください。