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2.16.7.3 その他の注意事項

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ローカル変数にイベントを設定することはできません。

 

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ステップ実行中(リターン実行を含む),およびコンテキスト・メニューの[ここまで実行]によるプログラム実行中,イベントは発生しません。

 

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デバッグ対象のプログラムを再ダウンロードすることにより,既存のイベント設定位置が命令の途中になる場合における該当イベントの再設定方法は次のとおりです。

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デバッグ情報がある場合
イベント設定位置は常にソース・テキスト行の先頭に移動します。

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デバッグ情報がない場合
プロパティ パネル[ダウンロード・ファイル設定]タブ上の[ダウンロード]カテゴリ内[イベント設定位置の自動変更方法]プロパティの設定に依存します。

 

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内部ROM/内部RAMのサイズを変更することにより,イベント設定箇所がノン・マップ領域になった場合,設定しているイベントは発生しません(イベント パネル上でも無効状態保留状態に変更されません)。

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関数名や変数名を先頭のアンダーバーの有無などで区別している場合,シンボル変換やブレーク・イベントの設定が不正になる場合があります。
例:“_reset”と“__reset”などの2つの関数が存在する場合

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ROM化の対象がコードの場合,そのコードに対してソフトウエア・ブレーク・イベントを設定しても,RAMへのコピー時にブレーク用の命令が削除されるためブレークしません。

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【シミュレータ】以外
ハードウエア・ブレーク・イベントを使用してください。

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【シミュレータ】
ハードウエア・ブレーク・イベントを使用してもブレークしませんが,トレース機能,またはタイマ機能を有効化(プロパティ パネル[デバッグ・ツール設定]タブにおける[トレース]/[タイマ]カテゴリ内[トレース機能を使用する]/[タイマ機能を使用する]プロパティを[はい]に設定)することによりブレークするようになります。

 

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【IECUBE】以外
ブート・スワップ領域にソフトウエア・ブレーク・イベント(シミュレータの場合はハードウエア・ブレーク・イベント)を設定した場合,フラッシュROMにブレーク用の命令が書き込まれるため,ブート・スワップ後もブレーク用の命令が残ってしまいます。

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【E1】【E20】【EZ Emulator】【COM Port】
ブレークを設定する場合は,ハードウエア・ブレーク・イベントを使用してください。

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【シミュレータ】
ブート・スワップ領域にブレーク・イベントを設定しないでください。

 

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【シミュレータ】以外
32ビット(4バイト)の変数に対して,発生条件がアクセス系のハードウエア・ブレーク・イベント/ポイント・トレース・イベント【IECUBE】を設定することはできません。
また,16ビット(2バイト)の変数に対して,1バイトでアクセスしている場合,発生条件がアクセス系のハードウエア・ブレーク・イベント/ポイント・トレース・イベント【IECUBE】は,そのアクセスを検出することはできません。