ルネサス
sns_tex 概要 タスク例外禁止状態の参照 C言語形式 BOOL sns_tex ( void ); パラメータ なし 機能 本サービス・コールは,戻り値として,RUNNING状態のタスクがタスク例外禁止状態の場合はTRUE,そうでない場合はFALSEを返します。詳細を表19−7に示します。 表19−7 sns_texの戻り値 RUNNING状態のタスク RUNNING状態のタスクのタスク例外処理ルーチン RUNNING状態のタスクのタスク例外禁止状態 戻り値 備考 存在する 定義済み 許可状態 FALSE 禁止状態 TRUE 未定義 禁止状態 TRUE タスク例外処理ルーチンが未定義の時は,タスク例外禁止状態です。 存在しない − − TRUE 戻り値 マクロ 数値 意味 TRUE 1 正常終了(タスク例外禁止状態) FALSE 0 正常終了(タスク例外許可状態) E_CTX -25 コンテキスト・エラー - 「PSW.IPL > カーネル割り込みマスクレベル」の状態から本サービス・コールを発行した。
BOOL sns_tex ( void );