ルネサス
-simple_stdio
<ライブラリジェネレータ・オプション / ライブラリオプション>
[指定形式]
[詳細説明]
-
機能縮小版の入出力関数を生成します。
機能縮小版では、浮動小数点の変換(nofloatオプションでサポートされない機能と同じ)、long long型の変換、2バイトコードの変換が含まれません。これらの機能を必要としないファイル入出力を行う場合、ROMサイズを削減することができます。
対象関数 fprintf、fscanf、printf、scanf、sprintf、sscanf、vfprintf、vprintf、vsprintf
[備考]
対象関数で縮小された機能を使用した場合、本オプションを指定して作成したライブラリをリンクした時の動作は保証しません。
本機能は、C++またはEC++コンパイル時は無効です。