ルネサス
long write(long fileno, const unsigned char *buf, long count)
[説明]
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第2引数(buf)の指す領域から、第1引数(fileno)の示すファイルにデータを書き出します。書き込むデータのバイト数は第3引数(count)で示します。
ファイルを書き出そうとしているデバイス(ディスク等)が満杯の時は、countで示されたバイト数以下のバイト数しか書き出すことができません。実際に書き出すことのできたバイト数が何度か連続して0バイトの場合、ディスクが満杯であると判断してエラー(-1)を返すように実現することをお勧めします。
ファイルの読み込み/書き出しの位置は、書き出したバイト数だけ先に進みます。
正常に書き出しができた場合は、実際に書き出したバイト数を返してください。書き出しに失敗した場合は-1を返してください。
[リターン値]
正常: 実際に書き出されたバイト数
異常: -1
[引数]
fileno 書き出しの対象となるファイル番号
buf 書き出すデータ領域
count 書き出すバイト数