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 Parts Segment LED Properties ダイアログ 
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入出力パネル ウインドウの接続部品の一つである7セグメントLED,および14セグメントLEDの端子接続情報の設定,変更を行います。
入力シミュレーション・モード時,端子と接続した各LEDは,シミュレータからの出力情報を表示します。
セグメントLEDの表示スタイルの変更は[[スタイル]タブ]で行います。
図 A.78  | Parts Segment LED Properties ダイアログ:[セグメントLED端子接続]タブ  | 
 
図 A.79  | Parts Segment LED Properties ダイアログ:[スタイル]タブ  | 
 
 
ここでは,次の項目について説明します。
[オープン方法]
入出力パネル ウインドウにおける次のいずれか
-  | 部品オブジェクト“7セグメントLED”/“14セグメントLED”をダブルクリック  | 
 
-  | 部品オブジェクト“7セグメントLED”/“14セグメントLED”のコンテキスト・メニューより[プロパティ...]を選択  | 
 
-  | 部品オブジェクト“7セグメントLED”/“14セグメントLED”を選択したのち,[表示]メニュー→[プロパティ...]を選択  | 
 
[[セグメントLED端子接続]タブ]
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ラベル 
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部品に名前を付ける際に指定します。 
ここで指定した名前は部品一覧 ダイアログ上でラベルとして表示されます。 
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グリッドの割り当て 
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グリッド信号の割り当て方法を次の中から選択します。 
この選択により,桁信号設定エリアでの設定が変化します。 
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桁 
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セグメントLEDの1桁を1つのグリッド端子と接続します(デフォルト)。 
桁信号設定エリアでは,桁信号の設定を行います。グリッド信号は16桁の指定が可能で,1つのセグメントLED部品で最大16桁のセグメントLEDを作成可能です。 
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カスタマイズ 
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選択不可 
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セグメント信号 
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7セグメントLED/14セグメントLEDのセグメント信号と接続する端子(出力端子),およびアクティブ・レベルを指定するエリアです。 
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図示 
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左上には7セグメントLED/14セグメントLEDのビットマップを表示します。 
[接続端子]を入力する際,対応する位置を示します。 
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接続端子 
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接続する端子をドロップダウン・リストからの選択,または直接入力により指定します。 
接続するセグメント端子数は,7セグメントLEDでは8個,14セグメントLEDでは15個となります。 
なお,右側にあるスクロール・バーを操作することにより,すべてのセグメント端子に接続可能です。 
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アクティブレベル 
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アクティブ状態をオプション・ボタンにより選択します。 
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LOW 
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アクティブ・レベルをLOWに設定します。 
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HIGH 
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アクティブ・レベルをHIGHに設定します(デフォルト)。 
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備考  | 指定する端子名に関しては,使用するマイクロコントローラのユーザーズ・マニュアルを参照してください。  | 
 
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桁信号 
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7セグメントLED/14セグメントLEDの桁,またはグリッド信号と接続する端子(出力端子),およびアクティブ・レベルを指定するエリアです。 
[グリッドの割り当て]での指定により,接続の仕方が次のように変化します。 
[桁]選択時 
桁信号の設定を行います。接続する桁端子の数は最大16です。 
エリア右側にあるスクロール・バーを操作することにより,すべての桁端子に接続可能です。 
[カスタマイズ]選択時 
選択不可 
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接続端子 
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接続する端子名をドロップダウン・リストからの選択,または直接入力により指定します。 
なお,設定信号は,最下位桁からの連続端子を指定してください。 
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アクティブレベル 
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アクティブ状態をオプション・ボタンにより選択します 
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LOW 
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アクティブ・レベルをLOWに設定します。 
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HIGH 
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アクティブ・レベルをHIGHに設定します(デフォルト)。 
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備考  | 指定する端子名に関しては,使用するマイクロコントローラのユーザーズ・マニュアルを参照してください。  | 
 
[[スタイル]タブ]
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セルの塗りつぶし 
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各セルの塗りつぶしに関する設定,変更を行うエリアです。 
プルダウン・ボタンをクリックすることにより色の指定が可能です。 
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アクティブ色 
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アクティブ表示時の塗りつぶしの色を指定します。 
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インアクティブ色 
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インアクティブ表示時の塗りつぶしの色を指定します。 
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セルの枠線 
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セルの枠線の形状に関する設定,変更を行うエリアです。 
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色 
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線の色を指定,変更します。 
プルダウン・ボタンをクリックすることにより色の指定が可能です。 
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点線/実線 
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線の形状(点線/実線)を指定,変更します。 
ドロップダウン・リストからの選択により行います。 
[線の太さ]での指定が“1”の時のみ指定可能です。 
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線の太さ 
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線の太さを指定,変更します。 
スピン・ボタンでの選択,または直接入力により行います。 
0.1〜100までの範囲での指定が可能です。 
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[機能ボタン]
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OK 
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設定を有効にし,このダイアログをクローズします。 
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キャンセル 
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設定を無視し,このダイアログをクローズします。 
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適用 
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選択不可 
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ヘルプ 
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このダイアログのヘルプを表示します。 
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[表示例と操作方法]
入力シミュレーション・モード時,1シミュレーションの結果,接続端子の出力情報を受け取りその値にしたがって表示します。
桁/グリッド信号,およびセグメント信号ともにアクティブ出力の際,対応する桁/グリッドのセグメントLEDが点灯します。
図 A.80  | 接接続部品表示例(7セグメントLED)  |