2. 4. 2  解析情報のフィルタリング

解析結果 パネルでは,解析情報表エリアのカラム・ヘッダに配置されている アイコンで解析情報表エリアに表示する解析情報をフィルタリングすることができます。

なお,解析情報のフィルタリングは,解析情報表エリアのカラム・ヘッダに配置されている アイコンをクリックした際に表示されるフィルタリング・メニューで行います。

表2―2  フィルタリング・メニュー

フィルタリング・メニュー

機能概要

(すべて)

全解析情報を表示します。

(カスタム)

CPUの使用状況として表示する解析情報のフィルタ条件を設定するためのフィルタ設定 ダイアログをオープンします。

(空白)

“−”が表示されている行のみを表示します。

(空白以外)

“−”が表示されている行以外を表示します。

表示対象オブジェクト

対象オブジェクト行のみを表示します。





[(カスタム)]を選択した際にオープンするフィルタ設定 ダイアログでは,詳細なフィルタ条件を設定することができます。

図2―4  フィルタ設定 ダイアログ



(1) 1個のフィルタ条件でフィルタリング

フィルタ設定 ダイアログ第1フィルタ条件設定エリアにフィルタ条件を設定したのち,[OK]ボタンを押下することにより解析情報のフィルタリングが行われます。

備考1.  1個のフィルタ条件でフィルタリングを行う場合,第2フィルタ条件設定エリアのコンボ・ボックス(左側)は“空欄”,コンボ・ボックス(右側)は“条件なし”としてください。

2.  1個のフィルタ条件でフィルタリングを行う場合,論理条件設定エリアの設定内容は無視されます。

(2) 2個のフィルタ条件でフィルタリング

フィルタ設定 ダイアログ第1フィルタ条件設定エリア,および第2フィルタ条件設定エリアにフィルタ条件を,論理条件設定エリアに論理条件を設定したのち,[OK]ボタンを押下することにより解析情報のフィルタリングが行われます。