[すべてのメッセージ]タブ


CS+が提供している全コンポーネント(解析ツールを含む,設計ツール/ビルド・ツール/デバッグ・ツールなど)から出力されるメッセージを表示します。

図 A.32

出力 パネル:[すべてのメッセージ]タブ

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

-

[表示]メニュー→[出力]の選択

[各エリアの説明]

(1)

メッセージ・エリア

CS+が提供している全コンポーネント(解析ツール含む,設計ツール/ビルド・ツール/デバッグ・ツールなど)から出力されたメッセージを表示します。

ただし,解析ツールが解析中に出力するメッセージの表示は行いません([プログラム解析]タブ上でのみ表示)。

なお,メッセージの表示色は,出力メッセージの種別により,次のように異なります(表示の際の文字色/背景色は,オプション ダイアログにおける[全般 - フォントと色]カテゴリの設定に依存)。

メッセージ種別

表示例(デフォルト)

説明

通常メッセージ

 

文字色

何らかの情報を通知する際に表示されます。

背景色

警告メッセージ

 

文字色

操作に対して,何らかの警告を通知する際に表示されます。

背景色

標準色

エラー・メッセージ

 

文字色

致命的なエラー,または操作ミスにより実行が不可能な場合に表示されます。

背景色

薄グレー

備考 1.

出力されたメッセージをダブルクリック,またはメッセージにキャレットを移動したのち[Enter]キーを押下することにより,エディタ パネルをオープンし,該当ファイルの該当行番号を表示します。

備考 2.

警告メッセージ,またはエラー・メッセージを表示している行にキャレットがある状態で,コンテキスト・メニューの[メッセージに関するヘルプ]を選択,または[F1]キーを押下することにより,該当行のメッセージに関するヘルプを表示します。

備考 3.

[ファイル]メニュー→[名前を付けて 出力-すべてのメッセージ を保存...]を選択することにより,出力内容をテキスト・ファイル(*.txt)に保存することができます。