ルネサス
exd_tsk 概要 自タスクの終了と削除 C言語形式 void exd_tsk ( void ); パラメータ なし 機能 自タスクを正常終了後,削除します。 タスク終了時に行われる処理は,表19−4の通りです。 また,CPUロック状態とディスパッチ禁止状態は解除されます。 本サービス・コールは,呼び出し元には戻りません。以下の場合,システム・ダウンとなります。 - 非タスクから本サービス・コールを発行した。 - 「PSW.IPL > カーネル割り込みマスクレベル」の状態から本サービス・コールを発行した。 備考 本サービス・コールは,タスクが占有していたミューテックス以外の資源(セマフォやメモリ・ブロックなど)を自動的に解放する機能はありません。タスクは,必ず終了する前に資源の解放を行ってください。 戻り値 なし
void exd_tsk ( void );