統合開発環境で生成される実際のスタートアッププログラムの例として、CPU種別としてRX610を選択したシミュレータ用の場合の例を示します。
スタートアッププログラムは、表 8.5に示すファイルから構成されます。
【ご参考】
RXv2命令アーキテクチャを選択した場合 (例外ベクタテーブル)
// #pragma stacksize su=0x100 // Remove the comment when you use user stack #pragma stacksize si=0x300 |
これらのファイルをビルドするのに必要なコマンド列の例を示します。
この例では、ユーザプログラム(main関数を含む)はUserProgram.c、生成するロードモジュールやライブラリなどのファイル名をLoadModule(拡張子を除いた部分)とします。
【ご参考】
RXv2命令アーキテクチャを選択した場合のコマンド列の例を示します。