ある変数に対して排他制御が正しく行われているかどうかのチェックとその設定を行うためのツールです。チェック結果は関数変数アクセス表 パネルに表示します。
詳細は,「2.20 排他制御チェック・ツール」を参照してください。
関数変数アクセス表 パネルにおいて,ツールバーの をクリック |
排他制御が正しく行われているかどうかのチェック対象となる変数名を指定します。
関数変数アクセス表 パネルで選択した変数がデフォルトで指定されています。複数指定する場合はカンマで区切って入力します。
排他制御のチェックはプログラムを実行することで行います。チェックを終了するアドレス,または関数シンボルを指定します。
テキスト・ボックスに16進数の数値/アドレス式を直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10 個)。
指定した変数に対する排他制御を開始するための関数を[制御開始関数]に指定します。
チェック・ツールは,排他制御が正しく行われているかどうかをチェックするための命令をプログラムに埋め込みます。チェック終了後もチェック時と同じ動作とする必要がある場合はチェックし,命令を埋め込んだままにします。
[チェック対象変数]で指定した変数に対して排他制御チェックを開始します。 チェック終了後,排他制御が正しく行われているかどうかの結果を関数変数アクセス表 パネルに反映し,このダイアログをクローズします。 |
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