ウォッチ機能
変数を「ウォッチ登録」することにより,変数値を表示させることが可能です。ここでは「count2」というグローバル変数をウォッチ登録し,ソフトウエア・ブレークを用いて変数値がインクリメントされていることを確認します。「count2」は,タイマ機能を利用して,500msごとにカウント・アップする変数で,グローバル変数として定義しています。組込みシステム特有の割り込み処理関数は,引数を持つことができないため,他の関数がこの値を共有できるようにグローバル変数としています。
プロジェクト・ツリーから,main.cをダブルクリックして,ソースを表示してください。 |
ソース内の変数count2を選択してください。 |
count2を選択した状態で,右クリックして,[ウォッチ1に登録]を選択してください。 |
ウォッチ・パネルが表示されるので,登録されたことを確認してください。現在のcount2の値は0です。 |