備考 1.

本API関数では，1バイト単位のUARTF受信を引数rx_numで指定された回数だけ繰り返し行い，引数rx_bufで指定されたバッファに格納します。

備考 2.

実際のUARTF受信は，本API関数の呼び出し後，R_UARTFn_Startを呼び出すことにより開始されます。

備考 3.

アシンクロナス・シリアル・インタフェースLIN-UARTを拡張ビット・モードで使用する場合，引数rx_bufで指定された場合には，受信したデータが以下の形式で格納されます。

MD_STATUS   R_UARTFn_Receive ( uint8_t * const rx_buf, uint16_t rx_num );

備考

nは，チャネル番号を意味します。

I/O

引数

説明

O

uint8_t   * const rx_buf;

受信したデータを格納するバッファへのポインタ

I

uint16_t  rx_num;

受信するデータの総数

マクロ

説明

MD_OK

正常終了

MD_ARGERROR

引数の指定が不正