-END_RECORD 【V1.05以降】


エンドレコードを指定します。

[指定形式]

-END_RECORD={record}

 

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省略時解釈

エントリ・ポイント・アドレスに合わせてエンドレコードを出力します。

[詳細説明]

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モトローラ・Sタイプ・ファイルのエンドレコードを指定します。

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recordに指定可能なものを以下に示します。

S7

S7レコード

S8

S8レコード

S9

S9レコード

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指定したアドレスフィールドより大きいエントリ・ポイント・アドレスの場合,エントリ・ポイント・アドレスに合わせてエンドレコードを選択します。

[使用例]

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アドレス範囲に関係なく,32ビット・Sタイプ・エンド・レコードで出力します。

> rlink a.obj b.obj -end_record=S7 -form=stype -output=c.mot

[備考]

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-form={stype}指定がない時,本オプションはエラーを出力して終了します。