debugger.Assemble.Disassemble


逆アセンブルを行います。

[指定形式]

debugger.Assemble.Disassemble(address, number = 1, code = True)

[引数]

引数

説明

address

逆アセンブルを開始するアドレスを指定します。

number

表示行数を指定します(デフォルト:1)。

code

命令コードを表示するかどうかを指定します。

True :命令コードを表示します(デフォルト)。

False :命令コードを表示しません。

[戻り値]

逆アセンブル結果のリスト(詳細はDisassembleInfoクラスを参照してください)

[詳細説明]

-

addressで指定したアドレスから逆アセンブルします。

-

numberを指定した場合は,指定した数分の行を表示します。

-

codeに“False”を指定した場合は,命令コードを表示しません。

-

addressに“.”を指定した場合は,直前の逆アセンブルの続きのアドレスを指定したと解釈します。

[使用例]

>>>debugger.Assemble.Disassemble("main")
0x00004088  F545    br _TestInit+0x8e
>>>debugger.Assemble.Disassemble("main", 2)
0x00004088  F545    br _TestInit+0x8e
0x0000408A  0A5A    mov 0xa, r11
>>>debugger.Assemble.Disassemble("main", 5, False)
0x00004088  br _TestInit+0x8e
0x0000408A  mov 0xa, r11
0x0000408C  movea 0x19, r0, r13
0x00004090  mov r13, r12
0x00004092  movhi 0xffff, gp, r1
>>>