float atan2f(float y, float x);
y / xの逆正接(アークタンジェント)を返します。返す値はラジアン単位で,-πからπまでの範囲です。
xとyがともに0.0の場合,非数を返し,グローバル変数errnoにマクロEDOMをセットします。
xとyがともに±∞の場合,非数を返し,グローバル変数errnoにマクロ EDOM をセットします。
解が0へ向かって消滅した場合,±0を返し,グローバル変数errnoにマクロERANGEをセットします。解が非正規化数の場合,グローバル変数errnoにERANGEをセットします。
y / xの逆正接(アークタンジェント)を求めます。本関数は,π / 2,または-π / 2付近(xが0に近い場合)の角度の場合も正しい結果を求めます。