[フック処理設定]タブ


フック処理設定]タブでは,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

なお,フック処理の設定方法については,「2.19 フック処理を設定する」を参照してください。

 

(1) [フック処理設定]

図 A.14

プロパティ パネル:[フック処理設定]タブ

[各カテゴリの説明]

(1)

[フック処理設定]

フック処理に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

ダウンロード前

ロード・モジュール・ファイルをダウンロードする直前に行う処理を指定します。

デフォルト

ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す)

変更方法

テキスト編集 ダイアログによる指定

テキスト編集 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上で処理を指定することはできません)。

指定可能値

128個までの処理(テキスト編集 ダイアログ上の1行が1処理に相当)

ただし,1処理につき64文字まで入力可

ダウンロード後

ロード・モジュール・ファイルをダウンロードした直後に行う処理を指定します。

デフォルト

ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す)

変更方法

テキスト編集 ダイアログによる指定

テキスト編集 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上で処理を指定することはできません)。

指定可能値

128個までの処理(テキスト編集 ダイアログ上の1行が1処理に相当)

ただし,1処理につき64文字まで入力可

ブレーク中のCPUリセット後

ブレーク中のCPUリセット直後に行う処理を指定します。

デフォルト

ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す)

変更方法

テキスト編集 ダイアログによる指定

テキスト編集 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上で処理を指定することはできません)。

指定可能値

128個までの処理(テキスト編集 ダイアログ上の1行が1処理に相当)

ただし,1処理につき64文字まで入力可

実行開始前

プログラムの実行開始直前に行う処理を指定します。

デフォルト

ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す)

変更方法

テキスト編集 ダイアログによる指定

テキスト編集 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上で処理を指定することはできません)。

指定可能値

128個までの処理(テキスト編集 ダイアログ上の1行が1処理に相当)

ただし,1処理につき64文字まで入力可

ブレーク後

プログラムの実行がブレークした直後に行う処理を指定します。

デフォルト

ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す)

変更方法

テキスト編集 ダイアログによる指定

テキスト編集 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上で処理を指定することはできません)。

指定可能値

128個までの処理(テキスト編集 ダイアログ上の1行が1処理に相当)

ただし,1処理につき64文字まで入力可

次の3つの処理の中から目的に応じた処理の指定形式をテキスト編集 ダイアログに入力します。

【処理1】

I/Oレジスタの内容を,数値に自動的に書き換えます。

指定形式:

I/Oレジスタ名 数値

【処理2】

CPUレジスタの内容を,数値に自動的に書き換えます。

指定形式:

CPUレジスタ名 数値

【処理3】

Pythonスクリプト・パス(絶対パス/プロジェクト・フォルダを基点とした相対パス)で指定したスクリプト・ファイルを実行します。

指定形式:

Source Pythonスクリプト・パス