[値]エリアにおいて,対象ウォッチ式の値をダブルクリックすると,値が編集モードになります([Esc]キーの押下で編集モードをキャンセルします)。
値をキーボードより直接編集したのち,[Enter]キーを押下することにより,変更した値がデバッグ・ツールのターゲット・メモリに書き込まれます。
ただし,値を変更できるのは,C言語変数/CPUレジスタ/I/Oレジスタ/アセンブラ・シンボルと1対1に対応するウォッチ式のみです。また,読み込み専用のI/Oレジスタの値を変更することもできません。
なお,ウォッチ式の値の編集は,プログラム実行中の状態でも行うことができます。設定方法についての詳細は,「2.11.1.4 プログラム実行中にメモリの内容を表示/変更する」を参照してください。
文字配列(char型,unsigned char型)に対しては,表示形式にASCIIが選択されている場合,文字列(ASCII/Shift_JIS/EUC-JP/Unicode(UTF-8/UTF-16))による値の入力も可能です。 |