2.11.6.8 ウォッチ式をエクスポート/インポートする

現在登録しているウォッチ式をファイルにエクスポートし,そのファイルをインポートすることにより,ウォッチ式を再登録することができます。

この場合,次の操作を行ってください。

(1)

ウォッチ式をエクスポートする

現在登録しているウォッチ式(カテゴリを含む)を,インポート可能なファイル形式で保存します。

ウォッチ パネルにフォーカスがある状態で,[ファイル]メニュー→[名前を付けてウォッチ・データを保存...]を選択します。

オープンする名前を付けて保存 ダイアログにおいて,次の指定を行ったのち,[保存]ボタンをクリックします。

[ファイル名] : 保存するファイル名(*.csv)を指定します。

[ファイルの種類] : “インポート可能CSV(カンマ区切り) (*.csv)”を選択します。

注意

値,および型情報は保存されません。
また,配列や構造体などのウォッチ式を解析後に展開される項目は保存されません。

図 2.116

ウォッチ式のエクスポート

(2)

ウォッチ式をインポートする

(1)でエクスポートしたファイルを,ウォッチ パネルにインポートします。

ウォッチ式をインポートしたいウォッチ パネルにおいて,コンテキスト・メニューの[ウォッチ式をインポート...]を選択します。

オープンするウォッチ式データ・ファイルを開く ダイアログにおいて,先にエクスポートしたファイルを指定したのち,[開く]ボタンをクリックします。

備考

すでにウォッチ式が登録されている場合,最下部のウォッチ式の直後にインポートしたウォッチ式が登録されます。

図 2.117

ウォッチ式のインポート