ソース・ファイルの構成,ビルド・オプション,およびデバッグ・ツールとの接続設定といったプロジェクト情報を管理することができます。
端子配置機能では,マイクロコントローラの端子配置状況を入力することにより,端子配置表,端子配置図といったレポート・ファイルを出力することができます。
コード生成機能では,マイクロコントローラが提供している周辺機能(システム,ポート,割り込みなど)を制御する際に必要な情報をCS+のパネル上で選択/入力することにより,対応するソース・コード(デバイス・ドライバ・プログラム)を出力することができます。
CS+のパネル上でプロジェクトに含まれるファイルをツリー表示し,エディタと連携することにより,ファイルを編集することができます。
CS+のパネル上で最適化などのビルド・オプションを設定することにより,効率の良いロード・モジュール・ファイル,またはライブラリ・ファイルを作成することができます。
CS+が提供するビルド・ツールを使用せず,外部のビルド・ツールと連携して使用することもできます(「E. 外部ビルド・ツールの使用」参照)。 |
CS+のパネル上で,デバッグ・ツールの接続設定やデバッグ情報の表示を行うことができます。また,様々なプログラム実行方法があり,効率良くデバッグすることができます。