-end_record 【V2.07.00 以降】


最適化リンケージエディタ(rlink)・オプション / 出力オプション

[指定形式]

-end_record = { S7 | S8 | S9 }

[詳細説明]

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モトローラS形式ファイルのエンドレコードを指定します。

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指定したアドレスフィールドより大きいエントリ・ポイント・アドレスの場合、エントリ・ポイント・アドレスに合わせてエンドレコードを選択します。

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本オプション省略時は、エントリ・ポイント・アドレスに合わせてエンドレコードを出力します。

[例]

rlink a.obj b.obj -end_record=S7 -form=stype -output=c.mot

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アドレス範囲に関係なく、32ビット・Sタイプ・エンド・レコードで出力します。

[備考]

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form={ stype } 指定がないとき、本オプションはエラーを出力して終了します。