プロジェクト・ツリー パネル


プロジェクトの構成要素(マイクロコントローラ,ビルド・ツール,デバッグ・ツールなど)をツリー形式で表示します。

なお,使用するデバッグ・ツールの選択/切り替えは,このパネル上で行います。

図 A.4

プロジェクト・ツリー パネル

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

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[表示]メニュー→[プロジェクト・ツリー]を選択

[各エリアの説明]

(1)

プロジェクト・ツリー エリア

プロジェクトの構成要素を次のノードでツリー表示します。

ノード

説明

品種名 デバッグ・ツール名(デバッグ・ツール)

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品種名

プロジェクトで選択しているマイクロコントローラの品種名(RH850)を表示します。

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デバッグ・ツール名

プロジェクトで使用するデバッグ・ツール名(IE850A/Full-spec emulator/E2/E1(LPD)/E20(LPD)/シミュレータ)を表示します
なお,新規プロジェクト作成時は,シミュレータが設定されます。

選択しているマイクロコントローラの種類により,使用可能なデバッグ・ツールは異なります。

 

ノードを選択すると,その詳細情報(プロパティ)がプロパティ パネルに表示され,設定の変更を行うことができます(プロパティ パネルがオープンしていない場合は,ノードをダブルクリックすることでオープンします)。

[コンテキスト・メニュー]

使用するデバッグ・ツール

使用するデバッグ・ツールを選択するためのカスケード・メニューを表示します。

なお,プロジェクトで選択しているマイクロコントローラの種類により,表示されるデバッグ・ツールは異なります。

 

RH850 IE850A

IE850Aを使用します。

RH850 Full-spec emulator

Full-spec emulatorを使用します。

RH850 E2

E2を使用します。

RH850 E1(LPD)

E1をLPD通信方式で使用します。

RH850 E20(LPD)

E20をLPD通信方式で使用します。

RH850 シミュレータ

シミュレータを使用します。

プロパティ

選択しているデバッグ・ツールのプロパティをプロパティ パネルに表示します。