コード生成で設定した周辺をマイコンの端子に表示させるビューワーです。ハードウエア設計者が外部設計に用いると便利な機能です。端子配置図からは,簡単に未使用端子がわかり,端子配置表からは,端子未使用時の処置方法や兼用端子の説明などがわかります。
1. 端子配置へ反映
コード生成で周辺機能の設定が終了しましたら、「端子配置へ反映」ボタンを押下してください。端子配置(設計ツール)を使うRL78/G12, RL78/G13, RL78/G14, RL78/I1A, RL78/G1A, RL78/L12, RL78/F12, RL78/F13, RL78/F14, RL78/F15の場合、この操作が必要です。
上記マイコンの以外は「端子図」ツールが使われます。その場合、設定した周辺機能はリアルタイムで反映されるので、「端子配置へ反映」ボタンは表示されません。
端子配置の対応マイコンは、RL78/I1A, RL78/G1A, RL78/G12, RL78/G13, RL78/G14, RL78/L12, RL78/F12, RL78/F13, RL78/F14, RL78/F15です。これらのマイコン以外は次に説明する「端子図」を使用します。
2. 端子配置図パネル
端子配置図パネルを開いてください。マイコンの種類によって、プロジェクト・ツリーに「端子図」が表示されます。
プロジェクト・ツリーの[端子配置(設計ツール)]内の[端子配置図]をダブルクリックしてください。 |
メイン・パネルに端子配置図パネルが表示されます。 |