使用するマイコン内蔵周辺機能の設定を行います。コード生成ツールを用いることで,機能の選択や数値の入力といったGUI上の操作のみで,プログラムの自動生成が可能です。
1. システム設定
クロックの設定やオンチップ・デバッグの使用有無などの機能を設定します。
プロジェクト・ツリーの[コード生成(設計ツール)]内の[クロック発生回路]をダブルクリックしてください。クロック発生回路のパネルが表示されます。 |
[端子割り当て設定]タブ内の[確定する]ボタンをクリックしてください。 |
[オンチップ・デバッグ設定]タブ内を以下のように設定してください。 |
ワンポイント・アドバイス |
セキュリティIDについて
セキュリティIDは,第三者にプログラムの内容を読み取られないようにフラッシュ・メモリに埋め込む10バイトコードです。デバッガを起動するときにパスワードの役割を果たします。