[フック処理設定]タブでは,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,フック処理の設定方法については,「2.21  フック処理を設定する」を参照してください。
 
(1)  [フック処理設定]
[各カテゴリの説明]
フック処理に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
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ダウンロード前 | 
ロード・モジュール・ファイルをダウンロードする直前に行う処理注を指定します。 | 
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デフォルト | 
ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す) | 
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変更方法 | 
テキスト編集 ダイアログによる指定 
テキスト編集 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上で処理を指定することはできません)。 | 
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指定可能値 | 
128個までの処理(テキスト編集 ダイアログ上の1行が1処理に相当) 
ただし,1処理につき64文字まで入力可 | 
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ダウンロード後 | 
ロード・モジュール・ファイルをダウンロードした直後に行う処理注を指定します。 | 
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デフォルト | 
ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す) | 
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変更方法 | 
テキスト編集 ダイアログによる指定 
テキスト編集 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上で処理を指定することはできません)。 | 
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指定可能値 | 
128個までの処理(テキスト編集 ダイアログ上の1行が1処理に相当) 
ただし,1処理につき64文字まで入力可 | 
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ブレーク中のCPUリセット後 | 
ブレーク中のCPUリセット直後に行う処理注を指定します。 | 
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デフォルト | 
ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す) | 
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変更方法 | 
テキスト編集 ダイアログによる指定 
テキスト編集 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上で処理を指定することはできません)。 | 
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指定可能値 | 
128個までの処理(テキスト編集 ダイアログ上の1行が1処理に相当) 
ただし,1処理につき64文字まで入力可 | 
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実行開始前 | 
プログラムの実行開始直前に行う処理注を指定します。 | 
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デフォルト | 
ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す) | 
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変更方法 | 
テキスト編集 ダイアログによる指定 
テキスト編集 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上で処理を指定することはできません)。 | 
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指定可能値 | 
128個までの処理(テキスト編集 ダイアログ上の1行が1処理に相当) 
ただし,1処理につき64文字まで入力可 | 
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ブレーク後 | 
プログラムの実行がブレークした直後に行う処理注を指定します。 | 
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デフォルト | 
ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す) | 
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変更方法 | 
テキスト編集 ダイアログによる指定 
テキスト編集 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上で処理を指定することはできません)。 | 
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指定可能値 | 
128個までの処理(テキスト編集 ダイアログ上の1行が1処理に相当) 
ただし,1処理につき64文字まで入力可 | 
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注 | 次の3つの処理の中から目的に応じた処理の指定形式をテキスト編集 ダイアログに入力します。 | 
【処理1】
I/Oレジスタの内容を,数値に自動的に書き換えます。
指定形式:
【処理2】
CPUレジスタの内容を,数値に自動的に書き換えます。
指定形式:
【処理3】
Pythonスクリプト・パス(絶対パス/プロジェクト・フォルダを基点とした相対パス)で指定したスクリプト・ファイルを実行します。
指定形式: