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2.11.3.2 関数をステップ・オーバーする(ステップ・オーバー実行)

jarl命令による関数呼び出しの場合,その関数内のソース行/命令すべてを1ステップとみなして実行し,関数から戻った箇所で停止するステップ実行です(jarl命令を実行したときと同じネストになるまで,ステップ実行します)。

操作は,デバッグ・ツールバーの ボタンをクリックします。

なお,jarl命令以外の場合は, ボタンのクリックと同じ動作となります。

注意

longjmp関数のステップ・オーバー実行は,実行処理が完了せずタイムアウト待ちになることがあります。