Parts Button Properties ダイアログ
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入出力パネル ウインドウの接続部品の一つであるボタンの端子接続情報の設定,変更を行います。
入力シミュレーション・モード時,端子と接続したボタンからシミュレータに対して入力操作が可能になります。
なお,ボタンの表示スタイルには,図形とビットマップの2種類があり,これらスタイルの変更は[[スタイル]タブ]で行います。
図 A.61 | Parts Button Properties ダイアログ:[ボタン端子接続]タブ |
図 A.62 | Parts Button Properties ダイアログ:[スタイル]タブ |
ここでは,次の項目について説明します。
[オープン方法]
入出力パネル ウインドウにおける次のいずれか
- | 部品オブジェクト“ボタン”のコンテキスト・メニューより[プロパティ...]を選択 |
- | 部品オブジェクト“ボタン”を選択したのち,[表示]メニュー→[プロパティ...]を選択 |
[[ボタン端子接続]タブ]
ラベル
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部品に名前を付ける際に指定します。
ここで指定した名前はボタン上に表示されます。また,部品一覧 ダイアログ上でラベルとして表示されます。
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端子接続
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接続する端子名を指定するエリアです。
指定は,ドロップダウン・リストからの選択,または直接入力により行います。
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アクティブレベル
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アクティブ状態をオプション・ボタンにより選択します。
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LOW
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アクティブ・レベルをLOWに設定します。
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HIGH
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アクティブ・レベルをHIGHに設定します(デフォルト)。
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種類
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ボタンの種類をオプション・ボタンにより選択します。
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プッシュ
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プッシュ・ボタンにします(デフォルト)。
[保有時間]での指定が必要となります。
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トグル
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トグル・ボタンにします。
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グループ
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グループ・ボタンにします。
[グループ]での指定が必要となります。
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グループ
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ボタンのグループ名を入力します。
このエリアは,[種類]で[グループ]を選択した時のみ有効です。
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保有時間
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入力した値を保持させる時間(保有時間)を指定します(デフォルト:0.5ミリ秒)。
指定可能範囲は0.001~999ミリ秒です。
このエリアは,[種類]で[プッシュ]を選択した時のみ有効です。
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CPUリセット時
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CPUリセット時のボタンの状態を指定します。
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CPUリセット前を維持
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CPUリセット時,ボタンの状態を維持します。
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インアクティブ
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CPUリセット時,ボタンが押されていない状態にします(デフォルト)。
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アクティブ
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CPUリセット時,ボタンが押された状態にします。
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備考 | 指定する端子名に関しては,使用するマイクロコントローラのユーザーズ・マニュアルを参照してください。 |
[[スタイル]タブ]
図形
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ボタンを図形で表示する場合,このオプション・ボタンを選択します。
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形状
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図形の形状(四角,楕円のいずれか)を選択します。
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影
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選択不可
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線
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図形の線に関する指定,変更を行います。
プルダウン・ボタンをクリックすることにより色の指定が可能です。
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太さ
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線の太さを指定します。
スピン・ボタンでの選択,または直接入力により行います。
1~100までの範囲での指定が可能です。
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アクティブ
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アクティブ表示時の線の色を指定します。
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インアクティブ
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インアクティブ表示時の線の色を指定します。
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塗りつぶし
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図形の塗りつぶしに関する指定,変更を行います。
プルダウン・ボタンをクリックすることにより色の指定が可能です。
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アクティブ
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アクティブ表示時の塗りつぶしの色を指定
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インアクティブ
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インアクティブ表示時の塗りつぶしの色を指定
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ビットマップ
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ボタンを指定したビットマップで表示する場合,このオプション・ボタンを選択します(デフォルト)。
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選択リスト
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使用するビットマップを選択します(リストには,現在選択可能なビットマップが表示されます)。
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[追加]ボタン
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次のビットマップの追加 ダイアログがオープンし,選択リストに新規にビットマップを追加します。[...]ボタンによるファイル選択,または直接入力によりファイルを指定します。
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[削除]ボタン
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現在選択リストで選択しているビットマップを削除します。
ただし,ユーザにより追加されれたビットマップのみ削除可能です。
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現在設定しているボタンのスタイルを表示します。
[機能ボタン]
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OK
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設定を有効にし,このダイアログをクローズします。
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キャンセル
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設定を無視し,このダイアログをクローズします。
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適用
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選択不可
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ヘルプ
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このダイアログのヘルプを表示します。
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[表示例と操作方法]
入力シミュレーション・モード時,ボタンの押下により,接続した端子へのデータ入力が可能になります。
なお,ボタンの種類により入力形態が異なります。
プッシュ・ボタン
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ボタンの押下により,接続した端子にはアクティブ値が取り込まれます。
アクティブ値は,保有時間の間,保持され,保有時間を過ぎると元に戻ります。
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トグル・ボタン
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ボタンの押下により,接続した端子にはアクティブ値が取り込まれます。
アクティブ値は,再度同一のボタンが押されるまでの間,保持されます。
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グループ・ボタン
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ボタンの押下により,接続した端子にはアクティブ値が取り込まれます。
同じグループ名を持つグループ・ボタンの値は元に戻ります。
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