本タブでは,コンパイル・フェーズに対して,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
デバッグ情報に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
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for,whileなどのループを展開する最大数を指定します。 空欄の場合は,コマンドラインに-Ounrollオプションを追加しません。その場合,[最適化レベル]プロパティの選択に応じた値がコンパイラにより使用されます。 |
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関数を呼び出し箇所にインライン展開するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,[最適化レベル]プロパティで[サイズ優先(-Osize)],または[実行速度優先(-Ospeed)]を選択した場合のみ表示します。 |
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コード・サイズが何%増加するまでインライン展開を行うかを指定します(例:“100” を指定した場合,コード・サイズが100%(2 倍)増加するまでインライン展開を行います)。 ccrhコマンドの-Oinline_sizeオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[関数のインライン展開を行う]プロパティで[はい(自動判別)(-Oinline=2)]を選択した場合,または[関数のインライン展開を行う]プロパティで[最適化レベルに合わせる(オプション指定なし)]かつ[最適化レベル]プロパティで[実行速度優先(-Ospeed)]を選択した場合のみ表示します。 |
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関数の末尾が関数呼び出しの場合に,jarl命令の代わりにjr命令を優先的に使用します。 |
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ccrhコマンドの-Oinline_initオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.07.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.07.00以上を選択した場合に表示します。 |
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コンパイル対象ファイル内で定義された外部変数,または静的変数についてベース・アドレスを設定し,アクセスをベース・アドレス相対で行うコードを生成します。 |
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なお,[共通オプション]タブの[ビルド方法]カテゴリの[一括ビルドを行う]プロパティで[いいえ]を選択した場合は[はい(レベル1)(最適化を行う)(-Xintermodule)],および[いいえ]のみ表示します。 ccrhコマンドの-Xwhole_program,-Xmerge_files,および-Xintermoduleオプションに相当します。 |
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ソース・ファイルがプログラム全体であることを仮定して,大域最適化を行います。 |
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なお,本プロパティは,CC-RH V2.00.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV2.00.00以上を選択した場合に表示します。 |
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配列(文字列を含む),および構造体の整列条件を4バイトとし,関数strcpy(),strcmp(),memcpy(),memset()の呼び出しをインライン展開するかどうかを選択します。 生成するプログラムの実行速度は高速になりますが,コード・サイズは増大します。 ccrhコマンドの-Xinline_strcpyオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[出力コード]カテゴリの[構造体パッキングを行う]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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本オプションを指定したファイルは,リンク時最適化の対象になります。 ccrhコマンドの-goptimizeオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V2.01.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV2.01.00以上を選択した場合に表示します。 |
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プリプロセスに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 指定したインクルード・パスは,CC-RHの標準インクルード・ファイル・フォルダよりも優先して検索します。 本プロパティを省略した場合は,CC-RHの標準インクルード・ファイル・フォルダのみ検索します。 指定したインクルード・パスはサブプロパティとして表示します。 なお,プロジェクト・ツリーにインクルード・ファイルを追加すると,インクルード・パスをサブプロパティの一番最初に追加します。 |
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コンパイル時にシステムが設定するインクルード・パスの指定順を変更します。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 |
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[...]ボタンをクリックし,システム・インクルード・パス順設定 ダイアログによる編集 |
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コンパイル単位の先頭にインクルードするファイルを指定します。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 |
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プリプロセス結果のファイルに,Cソースのコメントを出力するかどうかを選択します。 ccrhコマンドの-Xpreprocessオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[出力ファイル]カテゴリの[プリプロセス処理したソースを出力する]プロパティで[はい(-P)]を選択した場合のみ表示します。 |
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プリプロセス結果のファイルに,Cソースの行番号情報を出力するかどうかを選択します。 ccrhコマンドの-Xpreprocessオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[出力ファイル]カテゴリの[プリプロセス処理したソースを出力する]プロパティで[はい(-P)]を選択した場合のみ表示します。 |
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品質向上関連に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 スタック破壊検出は,関数に入る前に有効なスタック領域の外に値を書き込み,関数から出る前に値が書き換えられていないかをチェックする機能です。検出時,ユーザ定義の__stack_chk_fail()関数を呼び出します。 [はい(-Xstack_protector)],[はい(すべて)(-Xstack_protector_all)]の違いについては,「CC-RH コンパイラ ユーザーズマニュアル」を参照してください。 ccrhコマンドの-Xstack_protectorと-Xstack_protector_allオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.03.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.03.00以上を選択した場合に表示します。 |
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本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 ccrhコマンドの-Xstack_protectorと-Xstack_protector_allオプションに相当します。
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不正な間接関数呼び出しを検出するコードを出力するかどうかを選択します。 問題の検出時,ユーザ定義の__control_flow_chk_fail()関数を呼び出します。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 ccrhコマンドの-control_flow_integrityオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.07.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.07.00以上を選択した場合に表示します。 |
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なお,本プロパティは,CC-RH V1.07.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.07.00以上を選択した場合に表示します。 |
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Cソース・プログラムをANSI規格に厳密にあわせて処理し,規格に反する記述に対してエラーや警告を出力するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.06.00以下をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.06.00以下を選択した場合に表示します。 |
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Cソース・プログラムをC90/C99規格に厳密にあわせて処理し,規格に反する記述に対してエラーや警告を出力するかどうかを選択します。 ccrhコマンドの-strict_stdオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.07.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.07.00以上を選択した場合に表示します。 |
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文字コードに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
出力コードに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,本プロパティは,CC-RH V1.02.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.02.00以上を選択した場合に表示します。 また,[4バイト(各ループの先頭含む)(-Xalign4=loop)],[4バイト(各最内側ループの先頭含む)(-Xalign4=innermostloop)],および[4バイト(すべての分岐先)(-Xalign4=all)]は,CC-RH V1.03.00以上をインストールした環境において,[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.03.00以上を選択した場合に表示します。 |
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出力するアセンブリ・ソース・ファイル中にCソース・プログラムをコメントとして出力するかどうかを選択します。 ccrhコマンドの-Xpass_sourceオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[出力ファイル]カテゴリの[アセンブリ・ソース・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-Xasm_path)]を選択した場合,または[アセンブル・リスト]カテゴリの[アセンブル・リスト・ファイルを出力する]プロパティで[はい(-Xasm_option=-Xprn_path)]を選択した場合のみ表示します。 |
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プログラム中のswitch文をcase文の並びに沿ったif-else文と同じ形式で出力します。 |
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プログラム中のswitch文をバイナリ・サーチ形式で出力します。 |
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プログラム中のswitch文をテーブル・ジャンプ形式で出力します。 case文の値を基にインデックス化したテーブルを参照し,switch文の値によりcaseラベルを選択して処理を行います。 |
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#pragma register_group を記述した場合の制御レジスタへの書き込みに対する処置モードを選択します。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 ccrhコマンドの-store_regオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.06.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.06.00以上を選択した場合に表示します。 |
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#pragma register_groupで指定した制御レジスタへの書き込みを検出して,書き込みの後にsyncp命令を挿入します。 |
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ccrhコマンドの-Xresbank_modeオプションに相当します。
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浮動小数点演算に対して,ランタイム・ライブラリの呼び出し命令を生成するか,FPU(浮動小数点ユニット)の浮動小数点演算命令を生成するかを選択します。 なお,本プロパティは,[共通オプション]タブの[出力ファイルの種類と場所]カテゴリの[CPUコアの指定]プロパティで[G3K 向けオブジェクト(-Xcpu=g3k)]以外を選択した場合のみ表示します。 |
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FXU(extended floating-point operation unit)対応コードを生成するかどうかを選択します。
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本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 ccrhコマンドの-Xuse_fp16オプションに相当します。
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double型,およびlong double型の精度を選択します。 ccrhコマンドの-Xdbl_sizeオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.02.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.02.00以上を選択した場合に表示します。 |
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除算に対して,divq,およびdivqu命令を生成する代わりに,div,およびdivu命令を生成するかどうかを選択します。 |
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除算命令の後にOVフラグのチェックを行い,OVフラグが1のときにFEレベル・ソフトウエア例外を発生させるコード(fetrap命令)を生成するかどうかを選択します。 |
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OVフラグが1のときに生成するfetrap命令のベクタ番号を指定します。 ccrhコマンドの-Xcheck_div_ovオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[除算時のOVフラグ・チェック・コードを生成する]プロパティで[はい(-Xcheck_div_ov)]を選択した場合のみ表示します。 |
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ccrhコマンドの-relaxed_mathオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V2.00.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV2.00.00以上を選択した場合に表示します。 |
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単精度浮動小数点積和演算に対して,積和演算命令(fmaf.s,fmsf.s,fnmaf.s,fnmsf.s)を生成するかどうかを選択します。 ccrhコマンドの-Xuse_fmafオプションに相当します。
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recipf命令(recipf.d,recipf.s)を生成するかどうかを選択します。 ccrhコマンドの-use_recipfオプションに相当します。
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浮動小数点演算において,近似演算コードを生成するかどうかを選択します。 ccrhコマンドの-approximateオプションに相当します。
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浮動小数点比較において,比較する値に非数が含まれている場合に無効演算例外を発生する比較条件を使用するコードを生成するかどうかを選択します。 ccrhコマンドの-Xunordered_cmpfオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[共通オプション]タブの[出力ファイルの種類と場所]カテゴリの[CPUコアの指定]プロパティで[G3K向けオブジェクト(-Xcpu=g3k)]以外を選択した場合のみ表示します。 |
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浮動小数点比較において,比較する値に非数が含まれている場合に無効演算例外を発生する比較条件を使用するコードを生成します。 |
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Far Jumpファイルには,ファイルに記述した関数への分岐命令に対して,jarl32,およびjr32命令を使用したコードを出力します。 関数本体がjarl,およびjr命令では分岐できない範囲(±2Mバイト以上)にあり,ccrhコマンドがエラーを出力する場合,Far Jumpファイルを用いてコンパイルし直します。 |
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テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,Far Jumpファイルを指定 ダイアログによる編集 |
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ccrhコマンドの-Xsectionオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.02.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.02.00以上を選択した場合に表示します。 セクション属性についての詳細は,「表 A.2データのデフォルト・セクション」を参照してください。 |
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ccrhコマンドの-Xsectionオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.02.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.02.00以上を選択した場合に表示します。 [pcconst16(-Xsection=const=pcconst16) ],[pcconst23(-Xsection=const=pcconst23)]は,CC-RH V1.07.00以上を選択した場合に表示します。 セクション属性についての詳細は,「表 A.3定数のデフォルト・セクション」を参照してください。 |
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初期値なし変数をアライメント数に応じたセクションに分けて配置するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,CC-RH V2.03.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV2.03.00以上を選択した場合に表示します。 |
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初期値あり変数をアライメント数に応じたセクションに分けて配置するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,CC-RH V2.03.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV2.03.00以上を選択した場合に表示します。 |
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const修飾変数をアライメント数に応じたセクションに分けて配置するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,CC-RH V2.03.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV2.03.00以上を選択した場合に表示します。 |
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排他制御チェック用にソフトウェア・トレース(DBTAG)を使用するかどうかを指定します。 ccrhコマンドの-Xcheck_exclusion_controlオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.04.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.04.00以上を選択した場合で,[デバッグ情報]カテゴリの[デバッグ情報を生成する]プロパティで[はい(-g)]を選択した場合に表示します。 |
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排他制御チェック用ソフトウェア・トレース(DBTAG)のチェック対象変数を表示します。 値の設定は,関数変数アクセス表 パネルで行います。本プロパティには,コンテキスト・メニュー→[すべてデフォルトに戻す]は適用されません。 ccrhコマンドの-Xcheck_exclusion_controlオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.04.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.04.00以上を選択した場合で,[デバッグ情報]カテゴリの[デバッグ情報を生成する]プロパティで[はい(-g)]を選択した場合に表示します。 |
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排他制御チェック用ソフトウェア・トレース(DBTAG)の制御開始関数を表示します。 値の設定は,排他制御チェック・ツール ダイアログで行います。本プロパティには,コンテキスト・メニュー→[すべてデフォルトに戻す]は適用されません。 ccrhコマンドの-Xcheck_exclusion_controlオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.04.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.04.00以上を選択した場合で,[デバッグ情報]カテゴリの[デバッグ情報を生成する]プロパティで[はい(-g)]を選択した場合に表示します。 |
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排他制御チェック用ソフトウェア・トレース(DBTAG)の制御終了関数を表示します。 値の設定は,排他制御チェック・ツール ダイアログで行います。本プロパティには,コンテキスト・メニュー→[すべてデフォルトに戻す]は適用されません。 ccrhコマンドの-Xcheck_exclusion_controlオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.04.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.04.00以上を選択した場合で,[デバッグ情報]カテゴリの[デバッグ情報を生成する]プロパティで[はい(-g)]を選択した場合に表示します。 |
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CAN受信処理時間測定用にソフトウェア・トレース(DBTAG)を使用するかどうかを選択します。 ccrhコマンドの-insert_dbtag_with_labelオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.06.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.06.00以上を選択した場合に表示します。
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CAN受信処理時間測定用ソフトウェア・トレース(DBTAG)のパラメータを表示します。 DBTAGを出力する位置の設定はエディタ パネルで行います。本プロパティには,コンテキスト・メニュー→[すべてデフォルトに戻す]は適用されません。 ccrhコマンドの-insert_dbtag_with_labelオプションに相当します。
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出力ファイルに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
アセンブル・リストに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
MISRA-Cルール検査に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
以下の表中の「20XX」は,具体的には「2012」,または「2004」が相当します。
本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.03.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.03.00以上を選択した場合に表示します。 |
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サポートしているルールのうち,ルールの分類が“required”になっているルールと指定したルール番号をチェック対象とします。 |
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サポートしているルールのうち,ルールの分類が“required”になっているルールから指定したルール番号を除いたルール番号をチェック対象とします。 |
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ルール番号記載ファイル(MISRA-Cルール・ファイル)を指定します。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 misra2012の場合のみ,ルール番号(13.6 17.3 17.4,CC-RH V1.05.00以上は9.1も,CC-RH V1.06.00以上は12.5 21.13も,CC-RH V1.07.00以上は17.6も)は指定にかかわらず常にチェックします。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 ccrhコマンドの-Xmisra20XXオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[適用するルール]プロパティで[指定ファイルに記載されたルール番号を適用(-Xmisra20XX=<ファイル名>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,MISRA-Cルール・ファイルの指定 ダイアログによる編集 |
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本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 misra2012の場合のみ,ルール番号(13.6 17.3 17.4,CC-RH V1.05.00以上は9.1も,CC-RH V1.06.00以上は12.5 21.13も,CC-RH V1.07.00以上は17.6も)は指定にかかわらず常にチェックします。 ccrhコマンドの-Xmisra20XXオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[適用するルール]プロパティで[指定したルール番号を適用(-Xmisra20XX=apply)]を選択した場合のみ表示します。 |
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テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,ルール番号の指定 ダイアログによる編集 |
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本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 misra2012の場合のみ,ルール番号(13.6 17.3 17.4,CC-RH V1.05.00以上は9.1も,CC-RH V1.06.00以上は12.5 21.13も,CC-RH V1.07.00以上は17.6も)は指定にかかわらず常にチェックします。 ccrhコマンドの-Xmisra20XXオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[適用するルール]プロパティで[指定したルール番号を除外(-Xmisra20XX=ignore)]を選択した場合のみ表示します。 |
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テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,ルール番号の指定 ダイアログによる編集 |
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必須ルールのほかにチェック対象とするルール番号を指定します。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 misra2012の場合のみ,ルール番号(13.6 17.3 17.4,CC-RH V1.05.00以上は9.1も,CC-RH V1.06.00以上は12.5 21.13も,CC-RH V1.07.00以上は17.6も)は指定にかかわらず常にチェックします。 ccrhコマンドの-Xmisra20XXオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[適用するルール]プロパティで[必須ルールと指定したルールを適用(-Xmisra20XX=required_add)]を選択した場合のみ表示します。 |
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テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,ルール番号の指定 ダイアログによる編集 |
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必須ルールのうち,チェック対象から除外するルール番号を指定します。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 misra2012の場合のみ,ルール番号(13.6 17.3 17.4,CC-RH V1.05.00以上は9.1も,CC-RH V1.06.00以上は12.5 21.13も,CC-RH V1.07.00以上は17.6も)は指定にかかわらず常にチェックします。 ccrhコマンドの-Xmisra20XXオプションに相当します。 なお,本プロパティは,[適用するルール]プロパティで[必須ルールから指定したルール番号を除外(-Xmisra20XX=required_remove)]を選択した場合のみ表示します。 |
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テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,ルール番号の指定 ダイアログによる編集 |
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MISRA-Cルールのチェック対象外のファイルを指定します。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 |
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[...]ボタンをクリックし,パス編集 ダイアログをオープン |
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拡張キーワードや拡張仕様をメッセージ出力するかどうかを選択します。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 |
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C言語規格から独自に拡張した言語仕様のためにMISRA-Cルール・チェックが部分抑止される場合にルール・チェックを有効にして,メッセージを出力します。 |
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複数ファイルにまたがる検査を有効にするかどうかを選択します。 本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 ccrhコマンドの-misra_intermoduleオプションに相当します。
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メッセージに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
ワーニングのメッセージ種別をエラーに変更するかどうかを選択します。 ccrhコマンドの-change_messageオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RH V1.07.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV1.07.00以上を選択した場合に表示します。 |
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複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:23028,23086)。 また,ハイフンを使用して,メッセージ番号の範囲を指定することもできます(例:23028-23086)。 ccrhコマンドの-change_messageオプションに相当します。
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コンパイルに関するその他の詳細情報の表示,および設定の変更を行います。