デバッグ・ツールには,プログラムの実行開始から実行停止までの実行時間(Run-Break時間)を計測する機能があらかじめ用意されています。
したがって,プログラムの実行を開始することにより,自動的に実行時間の計測を行います。
この機能は,デバッグ・ツールにデフォルトで設定されているビルトイン・イベントの1つであるRun-Breakタイマ・イベントにより動作します。Run-Breakタイマ・イベントは常に有効状態に設定されています(変更不可)。 |
プログラムの実行停止後,メイン・ウインドウ上のステータスバーにおいて計測結果を表示します(計測をしていない場合は“未計測”と表示)。
プログラムの実行停止後,[表示]メニュー→[イベント]の選択によりオープンするイベント パネル上において,Run-Breakタイマ・イベントとして計測結果を表示します。