C言語変数,CPUレジスタ,SFR,およびアセンブラ・シンボルなどをウォッチ式として,次のウォッチ パネルに登録することにより,それらの値を常にデバッグ・ツールから取得し,一括して値を監視することができます。
また,ウォッチ式は,プログラムが実行中の状態にあっても値の表示を逐次更新することができます(「2.10.6.7 プログラム実行中にウォッチ式の内容を表示/変更する」参照)。
ウォッチ パネルは,[表示]メニュー→[ウォッチ]→[ウォッチ1~4]の選択でオープンします。
ウォッチ パネルは,最大4個までオープンすることができます。各パネルは,タイトルバーの“ウォッチ1”,“ウォッチ2”,“ウォッチ3”,“ウォッチ4”の名称で識別され,それぞれのウォッチ パネルが個別にウォッチ式を登録/管理し,プロジェクトのユーザ情報として保存されます。
なお,各エリアの見方,および機能についての詳細は,ウォッチ パネルの項を参照してください。