本タブでは,ライブラリ・ジェネレート・フェーズに対して,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
標準ライブラリに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,本カテゴリは,[モード]カテゴリの[標準ライブラリの使用・構築方法]プロパティで[標準ライブラリ・ファイル指定なし]を選択した場合は表示しません。
オブジェクトに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,本カテゴリは,[モード]カテゴリの[標準ライブラリの使用・構築方法]プロパティで[標準ライブラリ・ファイル指定なし]を選択した場合は表示しません。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 |
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%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% :ビルド・モード名に置換します。 |
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ライブラリ・ジェネレータのオプション-reentに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RX V2.03.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV2.03.00以上を選択した場合に表示します。 |
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本プロパティはProfessional版でのみ使用可能です。 本機能により,mallocなどで動的に割り当てたメモリを解放または再割り当てする際,不正なアドレスが指定されたり,確保したメモリの領域外に書き込みがあったりした場合に,ユーザ定義の__heap_chk_fail()関数を呼び出します。詳細はコンパイラのユーザーズ・マニュアルを参照してください。 ライブラリ・ジェネレータのオプション-secure_mallocに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RX V2.05.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV2.05.00以上を選択した場合に表示します。 |
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オブジェクト関連の設定を[コンパイル・オプション]タブと同じにするかどうかを選択します。 |
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なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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switch 文分岐テーブル領域のセクション名を指定します。 なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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初期値なし変数をアライメント4 のセクションに配置するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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初期値あり変数をアライメント4 のセクションに配置するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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const 修飾変数をアライメント4 のセクションに配置するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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switch 文分岐テーブルをアライメント4 のセクションに配置するかどうかを選択します。 なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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コンパイラのオプション-noinstalign ,-instalign4,-instalign8に相当します。 なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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ストリング操作命令の読み出し開始アドレスを調整するかどうかを選択します。 ストリング操作命令のデータ・プリフェッチで4バイト境界を跨ぐ読み出しを防止します。 コンパイラの-avoid_cross_boundary_prefetchオプションに相当します。 なお,本プロパティは,CC-RX V2.07.00以上をインストールした環境において,[共通オプション]タブの[バージョン選択]カテゴリの[使用するコンパイラ・パッケージのバージョン]プロパティで[常にインストール済みの最新版]またはV2.07.00以上を選択した場合に表示します。 |
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除算,剰余算をDIV,DIVU,FDIV 命令で生成するかどうかを選択します。 コンパイラのオプション-nouse_div_instに相当します。 なお,本プロパティは,[オブジェクト関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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なお,本カテゴリは,[モード]カテゴリの[標準ライブラリの使用・構築方法]プロパティで[標準ライブラリ・ファイル指定なし]を選択した場合は表示しません。
最適化関連の設定を[コンパイル・オプション]タブと同じにするかどうかを選択します。 |
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ライブラリ・ジェネレータのオプション-optimize に相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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モジュール間最適化用付加情報を出力するかどうかを選択します。 本オプションを指定したファイルは,リンク時にモジュール間最適化の対象になります。 ライブラリ・ジェネレータのオプション-optimizeに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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ライブラリ・ジェネレータのオプション-speed,-size に相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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ループ文(for, while, do-while)を展開するかどうかを選択します。 ライブラリ・ジェネレータのオプション-loopに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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ライブラリ・ジェネレータのオプション-inline ,-noinlineに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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inline オプション,または#pragma inline を指定した場合のみ有効となります。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 コンパイラのオプション-file_inlineに相当します。
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[...]ボタンをクリックし,パス編集 ダイアログをオープン |
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ライブラリ・ジェネレータのオプション-caseに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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すべての外部変数をvolatile 宣言したものとして扱うかどうかを選択します。 ライブラリ・ジェネレータのオプション-volatile,-novolatileに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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volatile を指定した変数に、変数の型のサイズでアクセスするかどうかを選択します。 コンパイラのオプション-type_size_access_to_volatileに相当します。
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const 宣言された外部変数の定数伝播を実施するかどうかを選択します。 ライブラリ・ジェネレータのオプション-const_copy,-noconst_copyに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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ライブラリ・ジェネレータのオプション-const_div,-noconst_divに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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ライブラリ・ジェネレータのオプション-libraryに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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サイズの大きい関数について,最適化範囲を複数に分割してコンパイルするかどうかを指定します。 ライブラリ・ジェネレータのオプション-scope,-noscope に相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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パイプライン処理を考慮した命令並べ替えを行うかどうかを選択します。 ライブラリ・ジェネレータのオプション-schedule,-noscheduleに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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ライブラリ・ジェネレータのオプション-approxdivに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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register 記憶クラスを指定した変数を優先的にレジスタ割り付けるかどうかを選択します。 コンパイラのオプション-enable_registerに相当します。
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浮動小数点型<->符号無し整数型の範囲チェックを省略するかどうかを選択します。 ライブラリ・ジェネレータのオプション-simple_float_convに相当します。 なお,本プロパティは,[最適化関連の設定をコンパイル・オプション・タブと同じにする]プロパティで[いいえ]を選択した場合のみ表示します。 |
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浮動小数点演算式の演算順序変更の最適化を行うかどうかを選択します。 ライブラリ・ジェネレータのオプション-float_orderに相当します。
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コンパイラのオプション-branch_chaining,-nobranch_chainingに相当します。
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ライブラリ・ジェネレータに関するその他の詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
ライブラリ・ジェネレータのオプション-nologoに相当します。 なお,本プロパティは,[モード]カテゴリの[標準ライブラリの使用・構築方法]プロパティで[標準ライブラリ・ファイル指定なし]を選択した場合は表示しません。 |
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ライブラリ・ジェネレート処理前に実行するコマンドを指定します。 バッチファイルを指定する場合は,call命令を使用してください(例:call a.bat)。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %LibraryFile% : ライブラリ・ジェネレート処理時の出力ファイルの絶対パスに置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputDir% : 出力フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputFile% : 出力ファイルの絶対パスに置換します。 %Program% : 実行中のプログラム・ファイル名の絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 先頭行に“#!python”と記述すると,2行目から最終行までの内容をPythonコンソールのスクリプトと判断し,ライブラリ生成処理前にPythonコンソールで実行します。 |
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ライブラリ・ジェネレート処理後に実行するコマンドを指定します。 バッチファイルを指定する場合は,call命令を使用してください(例:call a.bat)。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %LibraryFile% : ライブラリ・ジェネレート処理時の出力ファイルの絶対パスに置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputDir% : 出力フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputFile% : 出力ファイルの絶対パスに置換します。 %Program% : 実行中のプログラム・ファイル名の絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 先頭行に“#!python”と記述すると,2行目から最終行までの内容をPythonコンソールのスクリプトと判断し,ライブラリ生成処理後にPythonコンソールで実行します。 |
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その他に追加するライブラリ・ジェネレータのオプションを入力します。 なお,ここで設定したオプションは,ライブラリ・ジェネレータのオプション群の最後に付加されます。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 なお,本プロパティは,[モード]カテゴリの[標準ライブラリの使用・構築方法]プロパティで[標準ライブラリ・ファイル指定なし]を選択した場合は表示しません。 |
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なお,本プロパティは,[モード]カテゴリの[標準ライブラリの使用・構築方法]プロパティで[標準ライブラリ・ファイル指定なし]を選択した場合は表示しません。 |
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