本タブでは,I/Oヘッダ・ファイル生成ツールに対して,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
(1)[I/Oヘッダ・ファイル]
(2)[その他]
[各カテゴリの説明]
I/Oヘッダ・ファイルに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
ビルド時にI/Oヘッダ・ファイルを更新する
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ビルド時にI/Oヘッダ・ファイルを更新するかどうかを選択します。
デバイス・ファイルがI/Oヘッダ・ファイル生成時より新しい場合やI/Oヘッダ・ファイル生成関連のプロパティが更新されている場合,I/Oヘッダ・ファイルを更新します。更新は自動的に上書きで行い,拡張子bakでバックアップ・ファイルを作成します。
この内容はすべてのビルド・モードで共通です。
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デフォルト
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いいえ
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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はい(デバイス・ファイルのみチェック)
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ビルド時にデバイス・ファイルが更新されている場合,I/Oヘッダ・ファイルを更新します。
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はい(プロパティのみチェック)
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ビルド時にプロパティが更新されている場合,I/Oヘッダ・ファイルを更新します。
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はい(デバイス・ファイルとプロパティをチェック)
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ビルド時にデバイス・ファイル,またはプロパティが更新されている場合,I/Oヘッダ・ファイルを更新します。
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いいえ
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ビルド時にI/Oヘッダ・ファイルを更新しません。
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I/Oヘッダ・ファイル生成時のデバイス・ファイル
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I/Oヘッダ・ファイルを生成した時のデバイス・ファイルのファイル名とバージョンを表示します。
なお,本プロパティは,[ビルド時にI/Oヘッダ・ファイルを更新する]プロパティで[いいえ]以外を選択した場合のみ表示します。
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デフォルト
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I/Oヘッダ・ファイル生成時のデバイス・ファイルとバージョン
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変更方法
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変更不可
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現在のデバイス・ファイル
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実行中のCS+環境にインストールされているデバイス・ファイルのファイル名とバージョンを表示します。
なお,本プロパティは,[ビルド時にI/Oヘッダ・ファイルを更新する]プロパティで[いいえ]以外を選択した場合のみ表示します。
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デフォルト
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現在のデバイス・ファイル
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変更方法
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変更不可
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ファイルに出力するモジュールを選択する
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I/Oヘッダ・ファイルに出力するモジュールを選択するかどうかを選択します。
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デフォルト
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いいえ
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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はい
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I/Oヘッダ・ファイルに出力するモジュールを選択するために,[デバイス・ファイルで定義されているモジュール一覧]プロパティを表示します。
選択したモジュール内のIORのみをI/Oヘッダ・ファイルに出力します。
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いいえ
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I/Oヘッダ・ファイルにすべてのモジュールを出力します。
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デバイス・ファイルで定義されているモジュール一覧
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デバイス・ファイルで定義されているモジュールの一覧を表示します。
サブプロパティには,以下の項目を表示します。
モジュール名 : デバイス・ファイルで定義されているモジュール名
ファイル名 : 出力先のI/Oヘッダ・ファイル名
出力状況 : I/Oヘッダ・ファイルに出力する/しないの設定状況
なお,本プロパティは,[ファイルに出力するモジュールを選択する]プロパティで[はい]を選択した場合のみ表示します。
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デフォルト
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[デバイス・ファイルで定義されているモジュールの総数]
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変更方法
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[...]ボタンをクリックし,ファイルに出力するモジュールの選択 ダイアログによる編集
サブプロパティの直接入力による編集は不可
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指定可能値
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259文字までの文字列
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μITRONを考慮した定義を出力する
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μITRONを考慮した定義を出力するかどうかを選択します。
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デフォルト
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いいえ
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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はい(-uitron=on)
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μITRONを考慮した定義を出力します。
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いいえ
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μITRONを考慮した定義を出力しません。
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MISRA-Cオプションを有効にする
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MISRA-Cルールに適合したI/Oヘッダ・ファイルを出力するかどうかを選択します。
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デフォルト
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いいえ
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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はい(-misra_c=on2)
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MISRA-Cルールに適合したI/Oヘッダ・ファイルを出力します。
共用体を出力しないため,同一アドレスに配置されているIORへのアクセスは,最大アクセス・サイズのみに限られます。
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いいえ
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MISRA-Cルールを考慮しません。
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モジュール配列化オプションを有効にする
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0から始まる番号を持つモジュールに対して,配列でアクセス可能となる定義をヘッダ・ファイルに出力するかどうかを選択します。
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デフォルト
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いいえ
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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はい(-modulearray=on)
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モジュール配列化オプションを有効にします。
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いいえ
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モジュール配列化オプションを有効にしません。
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モジュール中にブロックを定義する
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モジュール中にブロックを定義するかどうかを選択します。
なお,本プロパティは,ブロック定義用の情報ファイルが存在する場合のみ表示します。
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デフォルト
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いいえ
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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はい
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モジュール中にブロックを定義して,ブロック単位での配列化とIORの配列化を実施します。
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いいえ
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モジュール中にブロックを定義しません。
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IOR配列化オプションを有効にする
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0から始まる番号を持つIORに対して,配列でアクセス可能となる定義を出力するかどうかを選択します。
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デフォルト
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いいえ
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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はい(-iorarray=on)
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IOR配列化オプションを有効にします。
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いいえ
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IOR配列化オプションを有効にしません。
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構造体定義を共有する
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構造体定義を共有するかどうかを選択します。
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デフォルト
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はい
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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はい
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構造体定義を共有します。
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いいえ(-share_structure=off)
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構造体定義を共有しません。
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I/Oヘッダ・ファイルに関するその他の詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
その他の追加オプション
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その他に追加するI/Oヘッダ・ファイル生成オプションを入力します。
なお,ここで設定したオプションは,I/Oヘッダ・ファイル生成オプション群の最後に付加されます。
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デフォルト
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空欄
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変更方法
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テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,文字列入力 ダイアログによる編集
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指定可能値
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259文字までの文字列
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