ビルド・ツール(CC-RX)は、本製品が提供しているコンポーネントの一種であり、GUIベースで各種情報を設定することにより、ソースファイルからロードモジュールファイル、ライブラリファイルを、目的に応じて生成することができます。
CC-RXは、以下に示す実行ファイルで構成されています。
(1) ccrx: コンパイルドライバ
(2) asrx: アセンブラ
(3) rlink: 最適化リンケージエディタ
(4) lbgrx: ライブラリジェネレータ
以下に、ビルド・ツールの処理の流れを示します。
図 1.1
ビルド・ツールの処理の流れ