消費電流測定 パネル【E2】において,トリガ条件の設定を行います。
消費電流測定 パネル【E2】において,ツールバーの を選択 |
トリガ検出時の動作を次のドロップダウン・リストにより選択します。
[トリガ検出時の動作]が“外部トリガを出力”の場合,出力対象のE2拡張インタフェースの外部トリガ出力チャネルを“ch0”,“ch1”から選択します。
外部トリガとして出力する信号の種類を[Highパルス],[条件が成立している間Highレベルを出力]から選択します。
[Highパルス]を選択した場合,パルス信号の幅を1~65535の10進数値(単位:マイクロ秒)で指定します。
トリガ条件となる電流値の変化の種類を次のドロップダウン・リストにより選択します。
トリガ条件の対象となる特定の電流値,または電流値範囲をuA単位で指定します。
[条件]が“しきい値以上”,“しきい値以下”の場合は電流値を1つ,[条件]が“範囲内”,“範囲外”の場合の場合は電流値を2つ指定します。
[条件]が“しきい値以上”,“しきい値以下”,“範囲内”の場合,検出した瞬間ではなく電流値の変化を検出してからその状態が特定の時間続いたときのみトリガを検出するかどうかを指定します。
トリガを検出する場合はチェック・ボックスを選択し,時間幅の条件と時間幅を指定します。
消費電流測定条件設定 ダイアログ【E2】の[サンプリング時間]で選択したサンプリング時間の倍数を指定します。
このダイアログで設定したトリガ条件を消費電流測定 パネル【E2】に反映します。 |
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