なお,出力先フォルダを指定しない場合,ファイルの出力先はカレント・フォルダとなります。
出力ファイル名は,入力ファイル名の拡張子を“.i”に置き換えたものとなります。
出力アセンブリ・ソース・ファイル名は,ソース・ファイル名の拡張子を“.asm”に置き換えたものとなります。
出力オブジェクト・ファイル名は,ソース・ファイル名の拡張子を“.obj”に置き換えたものとなります。
出力ロード・モジュール・ファイル名は,最初に入力したファイル名の拡張子を“.abs”に置き換えたものとなります。
fileには,入力ファイルに対してプリプロセス処理を行った結果のファイル名を指定したものとみなします。
fileには,アセンブリ・ソース・ファイル名を指定したものとみなします。
fileには,オブジェクト・ファイル名を指定したものとみなします。
最適化リンカの-outputオプションに設定する出力ファイル名の指定とみなします。fileに拡張子がない場合,出力ファイル名は最適化リンカの-formオプションによって変化します。
詳細はリンク・オプションの説明を参照してください。