最適化リンカは,オプション指定により以下に示すシンボルを生成します。
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-hide
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$CNCL_n
n:1~4294967295
例)$CNCL_1
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出力ファイル内のローカルシンボル名を$CNCL_nに変換します。
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-user_opt_byte
-ocdbg
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.option_byte
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デバイス・ファイルが指定され,かつ,ソース・ファイルにセクション名“.option_byte”が存在しない場合,セクション名“.option_byte”を生成します。なお,上記セクションには,ユーザ・オプション・バイト値,およびオンチップ・デバッグ動作の制御値が設定されます。
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-security_id
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.security_id
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デバイス・ファイルが指定され,かつ,ソース・ファイルにセクション名“. security_id”が存在しない場合,セクション名“.security_id”を生成します。なお,上記セクションには,セキュリティID値が設定されます。
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-device
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__STACK_ADDR_START
__STACK_ADDR_END
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デバイス・ファイルから取得したRAM領域内で利用していない連続領域を探し,__STACK_ADDR_START,および__STACK_ADDR_ENDに以下の値を設定します。
__STACK_ADDR_START: 領域の最大アドレス + 1
__STACK_ADDR_END: 領域の最小アドレス
ただし,-SELFオプション,-SELFWオプション,-OCDTRオプション,-OCDTRWオプション,-OCDHPIオプション,または-OCDHPIWオプションが指定されている場合,saddr領域を除いたRAM領域から設定します。
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__RAM_ADDR_START
__RAM_ADDR_END
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デバイス・ファイルからRAM領域を取得し,__RAM_ADDR_START,および__RAM_ADDR_ENDに以下の値を設定します。
__RAM_ADDR_START: RAM領域の先頭アドレス
__RAM_ADDR_END: RAM領域の終了アドレス + 1
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-debug_monitor
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.monitor1
.monitor2
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デバイス・ファイルが指定され,かつソース・ファイルにセクション名”.monitor1”,および”.monitor2”が存在しない場合,セクション名”.monitor1”,および”.monitor2”を生成します。
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-rrm
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.rrm
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【V1.13以降】ソース・ファイルにセクション名”.rrm”が存在しない場合,セクション名”.rrm”を生成します。
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