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11.13 C/C++ソースレベルデバッグに関する注意事項【C/C++コンパイラ】

(a)

-debugオプションを指定しても、次の行に対しては、デバッガでブレークポイントの設定やステップ実行で停止ができない場合があります。

- グローバル変数の動的な初期化式(C++)

- 次のような関数の先頭行

- #pragma inline_asmが指定されている関数。

- ループ文(do文、while文など)から始まり、かつauto変数を持たない関数。

- ループ(for文、while文、do文)の制御式と本体を1行で記述した場合の制御式および本体部分。

(b)

共用体型かつレジスタ渡しである仮引数のメンバが、ウォッチウィンドウ等で誤った値が表示される場合があります。