-   
   ref_mpl
   iref_mpl
  
    -   
  
 ER      ref_mpl ( ID mplid, T_RMPL *pk_rmpl );
 ER      iref_mpl ( ID mplid, T_RMPL *pk_rmpl );
 
  
  
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 ID      mplid;
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 T_RMPL  *pk_rmpl;
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 可変長メモリ・プール詳細情報を格納する領域へのポインタ
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 【 可変長メモリ・プール詳細情報T_RMPLの構造 】
 
 
  
  
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 typedef struct  t_rmpl {
         ID      wtskid;         /*待ちタスクの有無*/
         SIZE    fmplsz;         /*空き領域の合計サイズ*/
         UINT    fblksz;         /*獲得可能なメモリ・ブロックの最大サイズ*/
 } T_RMPL;
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 mplidで指定された可変長メモリ・プールの可変長メモリ・プール詳細情報(待ちタスクの有無,空き可変長メモリ・ブロックの合計サイズなど)を
pk_rmplで指定された領域に格納します。
 
 -	 
wtskid可変長メモリ・プールの待ちキューにタスクがキューイングされているか否かが格納されます。
 
 その他:	待ちキューの先頭にキューイングされているタスクのID
 
 -	 
fmplsz
可変長メモリ・プールの空き領域の合計サイズ(単位:バイト)が格納されます。
 
 -	 
fblksz
獲得可能なメモリ・ブロックの最大サイズ(単位:バイト)が格納されます。
 
 
  
  
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 -	 CPUロック状態から本サービス・コールを発行した。
 
 -	 「PSW.IPL > カーネル割り込みマスクレベル」の状態から本サービス・コールを発行した。
 
 備考	 タスクからiref_mplを発行した場合,および非タスクからref_mplを発行した場合,コンテキスト・エラーは検出されず,システムの正常な動作は保証されません。
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