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   pol_flg
  
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 ER      pol_flg ( ID flgid, FLGPTN waiptn, MODE wfmode, FLGPTN *p_flgptn );
 
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 MOVW    DE, #LOWW(_p_flgptn)
 
 MOVW    BC, #waiptn
 
 MOVW    AX, #(flgid | wfmode)
 
 CALL    !!_pol_flg
 
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 ID      flgid;
 
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 FLGPTN  waiptn;
 
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 MODE    wfmode;
 
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 FLGPTN  *p_flgptn;
 
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 条件成立時のビット・パターンを格納する領域へのポインタ
  
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 waiptnで指定されたビット・パターンと
wfmodeで指定された要求条件を満足するビット・パターンが
flgidで指定されたイベントフラグに設定されているか否かをチェックします。
 
 なお,要求条件を満足するビット・パターンが対象イベントフラグに設定されていた場合には,対象イベントフラグのビット・パターンを
p_flgptnで指定された領域に格納します。
 
 ただし,本サービス・コールを発行した際,対象イベントフラグのビット・パターンが要求条件を満足していなかった場合には,戻り値として“E_TMOUT”が返されます。
 
 以下に,要求条件
wfmodeの指定形式を示します。
 
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wfmode = TWF_ANDW
waiptnで1を設定している全ビットが対象イベントフラグに設定されているか否かをチェックします。
 
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wfmode = TWF_ORW
waiptnで1を設定しているビットのうち,いずれかのビットが対象イベントフラグに設定されているか否かをチェックします。
 
 備考1 RI78V4では,イベントフラグの待ちキューにキューイング可能なタスク数は1個としています。このため,タスクがキューイングされているイベントフラグに対して本サービス・コールを発行した場合には,要求条件の即時成立/不成立を問わず,戻り値として“E_ILUSE”が返されます。
 
 備考2 対象イベントフラグ(TA_CLR属性)の要求条件が満足した際,RI78V4はビット・パターンのクリア処理(0x0の設定)を実行します。
 
 
  
  
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 タスクがキューイングされているイベントフラグに対して本サービス・コールを発行した
  
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 対象イベントフラグのビット・パターンが要求条件を満足していない
  
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