トレースRAMとセルフRAM領域にセクションを配置した場合は警告を出力します。
[指定形式]
 
トレースRAMとセルフRAM領域に対するチェックは行いません。
[詳細説明]
-  | トレースRAMとセルフRAM領域にセクションを配置した場合は警告を出力します。  | 
 
-  | トレースRAMとセルフRAM領域をまたいでセクションを配置した場合はエラーとなります。  | 
 
-  | __STACK_ADDR_STARTシンボルと__STACK_ADDR_ENDシンボルは,saddr領域を除いて設定します。  | 
 
[使用例]
-  | トレースRAMとセルフRAM領域にセクションを配置した場合は警告を出力します。  | 
 
>rlink a.obj b.obj -device=dr5f10y14.dvf -ocdtrw 
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[備考]
-  | 本オプションは,-form={object|relocate|library}オプション,または-stripオプションを指定した場合は無効となります。  | 
 
-  | -deviceオプションを指定していない場合,本オプションは無効となります。  |