S3コアが提供する積和命令MACHU/MACHの生成をサポートします。
[指定形式]
-use_mach={not_use|mach}
not_use :命令MACHU/MACHを使わないコードを生成する
mach :命令MACHU/MACHを使うコードを生成する
|
-use_mach=not_useオプションの指定と同じです。
[詳細説明]
- | 積和命令MACHU/MACHの使用の有無を指定します。 |
- | -cpu=S1/-cpu=S2オプションの指定時に-use_mach=machオプションを指定するとコンパイル・エラーになります。 |
- | -use_mach=machオプションを指定すると,積和命令MACHU/MACHが使用するシステム・レジスタMACRは,関数呼出し前後,および,割込発生前後で,レジスタの値が同一であることを保証するレジスタになります。 |