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-listfile


コンパイル・オプション / リストオプション

[指定形式]

-listfile[={<ファイル名>|<パス名>}]

 

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省略時解釈

ソースファイルと同じファイル名で、拡張子が lst のソースリストファイルを作成します。

[詳細説明]

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listfileオプションを指定した場合、ソースリストファイルを出力します。<ファイル名>を指定することもできます。

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<ファイル名>の代わりに、あらかじめ存在するフォルダを<パス名>として指定することもできます。この場合は、ソースリストファイル名としてコンパイルまたはアセンブル対象のソースファイルの拡張子を.lstに変更したものを、<パス名>に選択したフォルダに出力します。

[備考]

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本オプションを指定してリンケージリストを出力することはできません。

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リンケージリストを出力するには、lnkcmdオプションにより最適化リンケージエディタのlistオプションを指定してください。

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コンパイラが出力する情報は、ソースリストに書き込まれます。

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ソース・リスト・ファイルのフォーマットについては、「3.1 アセンブル・リスト・ファイル」を参照ください。

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<パス名>を使用する場合は、パス名に該当するフォルダはあらかじめ作成しておいてください。存在しない場合は、listfileには<パス名>の代わりに<ファイル名>が選択されたものとみなします。