<コンパイル・オプション / リストオプション>
[指定形式]
-listfile[={<ファイル名>|<パス名>}]
|
ソースファイルと同じファイル名で、拡張子が lst のソースリストファイルを作成します。
[詳細説明]
- | listfileオプションを指定した場合、ソースリストファイルを出力します。<ファイル名>を指定することもできます。 |
- | <ファイル名>の代わりに、あらかじめ存在するフォルダを<パス名>として指定することもできます。この場合は、ソースリストファイル名としてコンパイルまたはアセンブル対象のソースファイルの拡張子を.lstに変更したものを、<パス名>に選択したフォルダに出力します。 |
[備考]
- | 本オプションを指定してリンケージリストを出力することはできません。 |
- | リンケージリストを出力するには、lnkcmdオプションにより最適化リンケージエディタのlistオプションを指定してください。 |
- | コンパイラが出力する情報は、ソースリストに書き込まれます。 |
- | <パス名>を使用する場合は、パス名に該当するフォルダはあらかじめ作成しておいてください。存在しない場合は、listfileには<パス名>の代わりに<ファイル名>が選択されたものとみなします。 |