2.22.13 スタートアッププログラム保護機能について【RX23T, RX24T, RX110, RX111, RX113, RX130】

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スタートアッププログラム保護機能を使用するユーザ・プログラムをデバッグする場合は,プロパティ パネル[デバッグ・ツール設定]タブ上の[システム]【E1】【E20】【EZ Emulator】カテゴリ内[内蔵プログラムROMを書き換えるプログラムをデバッグする]プロパティの設定を[はい]にしてください。

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スタートアッププログラム保護機能を使用するユーザ・プログラムをデバッグしている時にシステムリセットを発行した場合,再度ユーザ・プログラムをダウンロードし直してからデバッグを再開してください。

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ユーザ・プログラム実行中に下記いずれかを実施した後は,「CPU のリセット」,「端子リセット」,「内部リセット」はできません。

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R_FCL_ChangeSwapFlag関数をコールする

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フラッシュエクストラ領域制御レジスタ(FEXCR)を操作してスワップする

 

一度デバッガを終了し,再起動した後はデバッグすることが可能です。

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ユーザ・プログラム実行中に下記いずれかを実施した後は,プログラム停止中の「端子リセット」はできません。プログラム実行中の「端子リセット」は可能です。

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R_FCL_ChangeSwapState関数をコールする

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フラッシュ初期設定レジスタ(FISR)を操作して即座にスワップする

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ユーザ・プログラム停止中にフラッシュ初期設定レジスタ(FISR)を操作して即座にスワップしないでください。