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19.16 周期ハンドラ情報(cyclic_hand[])
ここでは,各周期ハンドラを定義します。
形式
< >内は,ユーザが記述する部分を示します。
1 ) ID番号
- 説明
周期ハンドラID番号を定義します。
- 定義形式
数値
- 定義範囲
1~255
- 省略時の扱い
cfg600がID番号を自動的に割り当てます。
- 備考
ID番号は,1から漏れなく付与される必要があります。つまり,ID番号を指定する場合は,その値は定義するオブジェクト数以下でなければなりません。
2 ) ID名称(name
- 説明
ID名称を定義します。指定されたID名称は,システム情報ヘッダ・ファイル(kernel_id.h)に以下の形式で出力されます。
 #define <ID名称>   <ID番号>
- 定義形式
シンボル
- 定義範囲

- 省略時の扱い
省略不可
3 ) 周期ハンドラの開始アドレス(entry_adderess
- 説明
周期ハンドラの実行開始関数を定義します。
- 定義形式
関数名
- 定義範囲

- 省略時の扱い
省略不可
4 ) 起動周期(interval_counter
- 説明
起動周期をミリ秒単位で定義します。
- 定義形式
数値
- 定義範囲
1~(0x7FFFFFFF - system.tic_nume)/system.tic_deno
- 省略時の扱い
デフォルト・システム・コンフィギュレーション・ファイルの設定値(出荷時は1)を適用
5 ) 初期状態(start
- 説明
周期ハンドラの初期状態を定義します。
- 定義形式
シンボル
- 定義範囲
以下のいずれか。
OFF: 停止状態とする(TA_STA属性なし)
ON: 動作状態とする(TA_STA属性あり)
- 省略時の扱い
デフォルト・システム・コンフィギュレーション・ファイルの設定値(出荷時はOFF)を適用
6 ) 起動位相(phs_counter
- 説明
起動位相をミリ秒単位で定義します。
- 定義形式
数値
- 定義範囲
0~interval_counter
- 省略時の扱い
デフォルト・システム・コンフィギュレーション・ファイルの設定値(出荷時は0)を適用
7 ) TA_PHS属性(phsatr
- 説明
起動位相に関する属性を定義します。
- 定義形式
シンボル
- 定義範囲
以下のいずれか。
OFF: 起動位相を保存しない(TA_PHS属性なし)
ON: 起動位相を保存する(TA_PHS属性あり)
- 省略時の扱い
デフォルト・システム・コンフィギュレーション・ファイルの設定値(出荷時はOFF)を適用
8 ) 拡張情報(exinf)
- 説明
周期ハンドラの拡張情報を定義します。
- 定義形式
数値
- 定義範囲
0~0xFFFFFFFF
- 省略時の扱い
デフォルト・システム・コンフィギュレーション・ファイルの設定値(出荷時は0)を適用
- 備考
周期ハンドラには,拡張情報が渡されます。