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2.10.5 環境依存情報保存ファイルの保存と共有方法

オブジェクトの生成には影響しない,お使いの利用環境や操作によって逐次変化する情報をプロジェクトごとまたは,プロジェクトごと・ユーザごとの環境依存情報保存ファイル(*.mtud)に保存します。例えば,パネルのレイアウトやパネルの設定(ウォッチパネルのウォッチ式やイベントパネルのイベント情報)が含まれます。環境依存情報保存ファイルは,ユーザごとに保存することも共有することもできます。

 

共有方法は,プロジェクトまたはサブプロジェクトのプロパティパネルの [プロジェクト]タブまたは [サブプロジェクト]タブの[ファイル]カテゴリの[環境依存情報の保存と共有方法]プロパティにより選択できます。選択によりファイル名が異なります。

 

選択

環境依存情報保存ファイルのファイル名

ユーザごと

<プロジェクト名>.<ユーザ名>.mtud

ユーザ間で共有

<プロジェクト名>.mtud

保存しない

-

 

[保存しない]以外を選択した場合は,プロジェクト・ファイルと同じタイミングで環境依存情報保存ファイルに保存します。プロジェクトを開いたタイミングで選択に応じたファイルから読み込みます。

 

選択肢を変更した場合,過去に作成したファイルは削除されません。不要な環境依存情報保存ファイルは削除してください。プロジェクトの環境依存情報保存ファイルはプロジェクト・フォルダの直下に,サブプロジェクトの環境依存情報保存ファイルはサブプロジェクトの直下に作成されます。

 

[保存しない]を選択した場合,環境依存情報はプロジェクトを閉じたときに失われます。

 

[環境依存情報の保存と共有方法]プロパティのデフォルト値は,オプション ダイアログの[ 全般- プロジェクト] カテゴリの(3) [プロジェクト作成時、[環境依存情報の保存と共有方法]プロパティで[ユーザ間で共有]を初期値とする]オプションの有効無効により決まります。有効にしておくことでプロジェクト作成時から共有の環境依存情報保存ファイルを生成することができます。